私はのり子ちゃんのように友達の親から「悪い子」と思われてた。多分。身長も小6の時に161cmもあったし外見通りに周りよりませていたし。だからこのババアの事を許せない、と思ったけど子犬を虐めてた現場を見た時は本当にショックだっただろうとは思う。でも子供は残酷で誰にでも子供の時にこういう虐めをするものだと思えば大事に至らなかった時点でのり子を危険人物のようにマークする必要もなかったでしょう。子供の頃に大人に言われた事は一生忘れない。大人に叱られたにも関わらず翌日その子の家に行くなんて、やっぱりのり子も後ろめたさや挽回したい気持ちがあったと思う。私はそんな子じゃない、だから分かって、という風にそんな思いでいたんだと思う。作家は「本当のことしか書けない」と言うのを本で読んだことがあるけどこのエピソードも作者自体が実際に体験した事なんだと思う。もしくはこれに近い体験をしたか。
てかジョン!!!!!わたし嫌ですこんな話。吠えるからって勝手にリードを外した有り得ない親戚。信じられない