もう読み過ぎて何回読んだか覚えていません。絵も良しストーリーも良しキャラも良し、言う事ないです。感情のジェットコースターに乗せられ、圧倒され、何度も泣きそうになりましたが(ていうか何度読み返しても泣いてしまう)、作中発生した最大の問題は力技でゴリ押す感じで(褒めてますw)また感動してラストで泣くというw そして即座にまた初めから読み返してみたくなる、のループ。もーホントに大好き。ぐぁあ~これ書いてたらまた読みたくなった!そんな一冊です。
コウキ。さんの絵がまた良い!例えば、とある本の試し読み開いて「また流行りの絵柄 "アーモンド目&スッキリ鼻口に唇薄め" かぁ」ってなる中(でも嫌いじゃないし読みますよ?w)、この方はそういった流行りじゃなくてちゃんと個性があって、味があって、なおかつ可愛い&カッコいい!もちろん唯一無二のストーリーテラーとして名高いARUKUさんの絵柄も嫌いじゃないし、むしろ好きなんですけど、クセがあるからこの作品はこの絵柄で良かったな。それに、そのおかげでコウキ。さんという素晴らしい作家さんを知ることができました。都市伝説マニアぐらいしか知らない「アカシックレコード」にも言及されてるし、ARUKUさんホントすごい。めちゃくちゃオススメです。ぬこも可愛い!