西郷さんは質素な家に住み、賄賂なども決して受け取らなかったそうです。本当に国を憂い崇高な精神を持った人でした。そりゃその立場になれば贅沢だってできるし、したいのが人間です。しかし国を背負って働くにはまず自分を律しないと説得力がありません。立派なかっこしないと他人にバカにされると言い訳して贅沢を肯定してるバカは今もいますよね。年齢を重ねて来て心が豊かというのは西郷さんの生き方だとつくづく思います。いい家、いい車、見栄えのいい異性などをはべらせて満足する人もいますが、そんなもの持ってなくても自分が良けりゃそんなのどうでもいいと思えるようになった自分がおります。