まず、作品のタイトルからにして「『ホモホモ7』って…(-_-;)。何なんだよ、このタイトルは…(-_-;)?」と思ってしまう(笑)。ヘタしたら「この作品、ヤオイ系なの?」と思われてしまい兼ねないね(笑)。物語はアクション系だけど、そのタイトル通り、(良い意味で)ふざけた感じだね。いや、ふざけた感じしゃなくて、おもちゃ箱をひっくり返したような感じだね(笑)。物語の中で(主に)主人公の顔が色んなキャラの顔に変わることがあり、この点も面白いね。他は、作者が“少女漫画を描いていた人”ということもあって、敵や味方を含む女性キャラが綺麗で可愛さがある。今みたいな“萌え系”でないけど、シンプルな美しさと可愛さなんだよね。俺はこの人の作品は『ホモホモ7』以外に読んでいるけど、この『ホモホモ7』は作者の作品の中では、ドタバタコメディーだね(笑)。