あらすじ
昭和29年12月22日、力道山対木村政彦による伝説の“プロレス巌流島の決闘”を観るため、およそ1万5千の大観衆が蔵前国技館につめかけていた――。これは、劇画原作者・梶原一騎の遺作である。そして、「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」「空手バカ一代」をはじめとする代表作の母胎ともよぶべき自伝的コミックである。力道山や大山倍達、アントニオ猪木など様々な男たちが登場し、プロレス界、芸能界の知られざるエピソードが明かされる。これぞ、引退作にして絶筆の一騎人生劇場!
あらすじ
昭和29年12月22日、力道山対木村政彦による伝説の“プロレス巌流島の決闘”を観るため、およそ1万5千の大観衆が蔵前国技館につめかけていた――。これは、劇画原作者・梶原一騎の遺作である。そして、「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」「空手バカ一代」をはじめとする代表作の母胎ともよぶべき自伝的コミックである。力道山や大山倍達、アントニオ猪木など様々な男たちが登場し、プロレス界、芸能界の知られざるエピソードが明かされる。これぞ、引退作にして絶筆の一騎人生劇場!
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これほど残念な終わり方をした作品は無い。なんと成れば作者が亡くなって作ることが出来なくなってしまったからだ。原作者はこの作品を発表するに関してこう述べた。「私はこれを引退作品にする。かの山口百恵も女でありながらきちんと引け際を作ったではないか」と。本来ならそれほど長く作るつもりは無かったのかもしれない、しかしこの作品冒頭の力道山シーンで一気に売れてしまう。そうなると作者も色気が出てきたのか、書く必要もあまり無いジャニーやリズの事を入れたりして尺を稼ぐようになってしまい。一番大事なところを書く前に灯火を消してしまった。本当に残念な作品である。
2018年3月18日
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17
「巨人の星」「明日のジョー」などの伝説的な名作劇画原作者、梶原一騎の自伝漫画。マッチョな迫力でグイグイ読まされてしまい、面白いです。戦後日本のプロレスの歴史に興味ある人にもオススメ。
2017年4月8日
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10
9巻117ページに、マンガ史に残る1シーンがありました。
2017年10月16日
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6
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これほど残念な終わり方をした作品は無い。なんと成れば作者が亡くなって作ることが出来なくなってしまったからだ。原作者はこの作品を発表するに関してこう述べた。「私はこれを引退作品にする。かの山口百恵も女でありながらきちんと引け際を作ったではないか」と。本来ならそれほど長く作るつもりは無かったのかもしれない、しかしこの作品冒頭の力道山シーンで一気に売れてしまう。そうなると作者も色気が出てきたのか、書く必要もあまり無いジャニーやリズの事を入れたりして尺を稼ぐようになってしまい。一番大事なところを書く前に灯火を消してしまった。本当に残念な作品である。
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「巨人の星」「明日のジョー」などの伝説的な名作劇画原作者、梶原一騎の自伝漫画。マッチョな迫力でグイグイ読まされてしまい、面白いです。戦後日本のプロレスの歴史に興味ある人にもオススメ。
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