a*****さんのレビュー
THE KEMONO BOOK
この作者のイラスト系は猫系を擬人化したものである。好き嫌いはあるだろうが、イラストはファンタジックで色使いも良いと思う。この様な表現をするにはどの様な色遣いをしたのか?絵を描く人にも参考になるのではなかろうか?
2022年6月18日
0
ソラトロボファンブック コンプリートコレクション
この巻はモノクロ構成で作られたものだ。イラストを描き起こしなどの練習などの参考になるのではなかろうか?
別な巻はカラーイラストになっていたので、対比するのも面白いかも。
2022年6月18日
0
HOUSE OF THE HORROR
このドラマは、メッセージなのだろうか?
狂人、殺人、願い、消滅、などなどが描かれているようだが、【混沌】たる世界を表現しているのだろうか?それとも、現代を【揶揄】しようとしているのだろうか?テーマは何か?伝えたいものは何か?それが、分からないのだ。ドラマ自体は【サラッと】見ることが出来る。しかし、訴えてくるものが見えないし感じないのだ。
2021年7月31日
4
ウィッチズライブラリー―魔女の短編集―
イラストはイマイチだが、シナリオは悪くなかった。魔女が関わったことで、良くも悪くもなったというドラマ。最後のシナリオが切ない。どのような魔法を掛けようと【人の根底】にあるものまでは魔法に掛からないのだと伝えているようだ。
2021年6月29日
53
ダンプ・レディ
トラックガールを題材にしたものであるが、ちと、コメディが過ぎる。
それと、シナリオが全体的に薄い。youtubeを見ると多くの女性が活躍しているのが分かる。また、アマゾンなどのネットショップサイトでは書籍も出ている。砕石などを運んでいるダンプレディも意外にいるし、大型観光バスの女性ドライバーもいる。しかし、何といっても、車と運転することが好きでなければ、続かない仕事でもある。トラックガールなどと言うネーミングが付いていても、仕事自体は男性と変わらない。それでも女性の進出が進んだのは、フォークリフトや作業関係がしやすくなったからだろう。だが、一部分は、手作業であることには変わりはない。
2021年6月29日
3
白虎 森の覇王へ 分冊
水墨画と言う手法での【トラ】を主体に描いたもの。迫力はあるし生命感が溢れていて、如何にも生きているようにも見える。でも、それだけだった。別な面から言えば、【巻物】【屏風絵】或いは【掛け軸】などになら見事に合うと思う
2021年6月28日
2
検察官キソガワ
最後を先に見るのが、自分のやり方だ。で、最期の結末はどのように決着が付いたのかが描かれていない。結局は、長いものには巻かれろで終わったのだろう。で、ドラマは【検察官】という立場にいる人。どちらかというと犯罪者・加害者を起訴・有罪にする立場というのだろうか?だが、このドラマは何故か、被害者の方に焦点が向かい過ぎてるようだ。自分は、犯罪者に対して【人権は存在しない】という立場の人間であるので、検察官であったなら重罪にすると思う。現実を見てみれば、出所した人間が犯罪を繰り返している例は数え切れない。前科何犯などと言われる。それほど犯を犯す人間を適当に放流するのか?日本は犯罪者に対する対応が甘すぎる。アメリカだと、犯罪者に対して【チップ】などを埋めたり、行動範囲を制限したりという条件が付けられるという。特に、レイプ犯罪に対しては厳しいと言われる。再犯を繰り返すというデータがあるそうである。恐らくだが、日本の警察機構にはそのようなデータベースというのは作成していないと思われる。あるならば、早々に犯罪者を放流するなどということは出来ないはずである。もう一つ、日本に於ける刑期の短さである。犯罪が加算されても【最長30年】だけである。20歳でも50歳には放流されるのである。50歳であろうと犯罪を繰り返すことは可能である。また、殺人を犯したとしても必ずしも【死刑】にはならないから、刑期を終えれば出所できる訳だ。この人間が犯罪を犯さないという保証がどこにあるだろうか?現在、日本で起きている犯罪の内訳は非常に特殊である。不安定職にいる人間の初犯、と、前科を持つ者の継続犯罪である。ニュースでも流れたが【ランニング中、女性に暴行事件】というのがあったばかりである。法律も若干変わった。【強姦】という項目が無くなっている。広義の【暴行罪】の中に組み込まれてしまった。だが、それに対する犯罪対策も被害者に対する救済システムも構築はされていないのが実情だ。子供虐待死事件を見れば【警察・行政】が如何に現実を見ていないかが理解できる。日本の行政システム、警察システムも【民間化】すべき時代なのである。アメリカは既に部分的に民間化している。ついでだが、日本には動物愛護法はあるが【アニマルジーメン】という動物を監視する警察機構は存在しない。動物を家族の一員として迎える以上、虐待してはならないはずである。
2021年6月28日
3
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