家族愛について考えさせられ、感動し、泣きました。朔ヒロさんの「ルビーレッドを噛み砕く」のレビューで「辺獄のカレンデュラ etc. ぐらいトータルバランスのレベルが高い。つまり絵のキレイさ・ストーリー&設定・キャラ見た目&内面・えr全部良い。」と本作に言及しました。◯刊ジャン◯でも即座に通用しそうな躍動感・スピード感あふれる作画・ワクワクするような独特の世界観とBLが出合ったら・・・それが私のハジさんへの第一印象でした(青年漫画や少年漫画を描く女性作家さんはいっぱいいます。鬼滅や聖おにいさん、ハガレンもですし、そもそも高橋留美子さんだってそうです。男性で少女/女性誌漫画家という逆パターンもあります)。ギャグセンスも大好き。イケオジ好きさんには特にオススメです!さらに同作家さんでは「Badass」(←ドイツの書店でも独語版が何冊も売ってました!)「月虹のガラン」「猿と桃」も私のイチオシですのでぜひ。「月虹~」にはなんと本作キャラの関係者も登場します。それにしてもデュールバイン(Dürbein)なんて言葉、どうやって探し出したんだろう?ハジさんほんとスゴすぎ・・・