この描かれている企業レベルであれば、三億円程度は、それほど大きなダメージになりません。
価格の誤解による購入の場合、海外であっても売買契約が成立していません。
海外発注にキャンセルができないと言いながら、支払いはまだなので、決定権は主人公側の会社にあります。
仕事内容は、コピーと企画書、自分の案の横取り。 警備が云々と少し出していますが、何の会社なのか分かりません。もう少し、どういう企業なのか分かる企画書でもいいんじゃないでしょうか。
中小企業であっても、あれだけ明確に『自分の企画!』ということを前面に出せません。企業はもっとチームで仕事をします。
作者さんがもっと漫画だけでなく、企業 リアリティの下調べをして頂けると、もっともっと面白くなるのに、とても残念だなぁと思ってしまいました。