お*****さんのレビュー
新章ゆめ色クッキング パリ編
くりた先生がお亡くなりになってもう一年以上経つんですね。
先生の作品に出てくる料理には、その先に先生のお人柄が見えてくるので、本当に温かい気持ちになります。
2018年12月23日
38
さよなら、ハイスクール
青春って無茶ばっかだったなーと思い出しました。
序盤からラストまで、無茶だらけ。
この呼称好きではありませんがあえて。
リア充もキョロ充も陰キャも
思い出せば恥ずかしくなるような、そんな自分なりの背伸びをした作品です。
読んでよかった。
複雑でも難解でもないキャラそれぞれの心理描写。
きっと誰かには感情移入してしまいます。
あの頃を思い出してノスタルジックな気持ちにもなります。
漫画って、やはりストーリーですね。
食わず嫌いしなくてよかった!
2018年12月14日
21
私が姑を殺した、雨の日
嫁と言うだけで格下認定か。つらいなー。
大人の対応や心に蓋をすることでスルーしてた奥さんでも、やっぱりこうなるよね(´;ω;`)
居候のくせに生意気だ!くらい言ってやればよかったのよ。と、思います。
生きててもしょーもない人を殺したことで負わなければならないリスクが大きすぎ(´;ω;`)
2018年11月27日
33
セブンティウイザン
漫画ならではの設定ですが、
親になるということで得られる様々な感情を思い出させてくれました。子として受けた親の愛情も(´°̥̥ω°̥̥`)じんわりと思い出します。
ときどき、旦那さんが奥様の呼吸を手のひらでスっと確認するシーンなんかが、なんともコミカルというかチクッと笑えるというか。
出産育児経験も、つきっきりで行うのは限られたひととき、我が子だけにするものです。
経験値といってもみんな素人から始まって試行錯誤して親子ともども成長していくものですから、
こんな漫画みたいなケースがあっても不思議ではないなと思います。
年齢はそりゃあ70歳の妊婦さんにはビックリですが、
親の年齢で子供への愛情が変わるか?産み育てる幸せや辛さが変わるのか?と考えれば、愛も教育も授け方は違えど、変わらないでしょう。
共感するシーンも多々ありました。また読み返したいです。
2018年11月15日
45
Order‐made
職人メインの話がとても好きで、こちらの作品も最後まで楽しく読むことが出来ました。
着道楽な方だけでなく、ごくごく普通の老若男女が相手なところや、その顧客たちが手間暇をふんだんにかけた商品に惜しみなく対価を支払い、自分の特別なモノに愛着を寄せる姿が本当に素敵でした。
現代では低コスト大量生産でなかなか見かけないスタイルとなりましたが、本作のように自分だけに用意した自分にとって特別なものを大切にしたいですね。
2018年11月14日
12
読者の超過激体験告白 虐待家族
勧善懲悪でないところがリアルでした。
異常な状態に長く身を置くと、心が麻痺してしまう。
そんな登場人物達のモデルとなった人、同じような環境に身を置いている方が想像出来てしまい辛かったです。
これくらいライトに描かれていた方が良いかなと思いました。
2018年10月26日
37
ものつく~手作り生活、はじめました。~
メインキャラクターが
個性的ではないけれど、嫌味なくこだわりがあって人間くささがたまらなく心地よい作品です。
感情移入してしまいました(*´꒳`*)
作られたものを使う側の人間ですが、
作中で作られたものひとつひとつが愛情に溢れていて素敵です。
今は安くて素敵なものも選びきれないほどたくさんありますが、
職人さん、クリエイターさんが
手間暇かけたものを、その手仕事に見合った価値で自分の手元に迎えたくなる作品です。
もっと読みたかったという意味で評価が☆☆☆☆です_(:3 」∠)_
2018年10月13日
29
したきり~夫のイチモツを二度切った女~
奥さんは結果的に気が触れちゃったのかもしれないけど、
俗に言う殺人鬼とかシリアルキラー、サイコパスの類ではない。
ただひたすらに、過程から結末までが不憫で後味が悪い。
悪びれもせず再婚を約束した彼女も、
まぁこういう人だから不倫できるんだろうな。現実はこうだろうなと言った感じ。
2018年9月4日
9
難病が教えてくれたこと ~あなたの身近にいる闘病者たち~
作中出てくる身内、身近な人間の暴言、偏見に心が痛む。
現実には、病と闘うことも偏見や心無い言葉に晒されるのも毎日のことだし、
生きるという選択さえも苦しみになりかねない。
知る必要性ということを問われれば、義務ではないから無知は罪ではない。
が、無知だからデリカシーのない言葉や態度をぶつけていいわけではない。
興味のある人は調べるだろうし、興味のない人はいつまでも無関心なんだろうけれど、
症例の少ない難病でもこうしてコミック化されることで認知度が上がっていくことを祈ります。
2018年1月24日
20
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12 3