野球少年 2話

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著者: 北見けんいち
カテゴリ: 青年漫画
出版社: 小学館
▼第1話/誓いのユニフォ-ム▼第2話/涙色のボ-ル▼第3話/再会のホ-ムベ-ス▼第4話/出会いのマウンド▼第5話/再起のボ-ル▼第6話/焼け跡のダイヤモンド▼『釣りバカ原人 デンと呼ばれた男』▼『釣りバカ原人 ロックランド紛争って!?』  ▼『釣りバカ劇場 ヒラメと呼ばれた男』  ●登場人物/野原広太(亡き父のようにプロ野球選手になるべく、毎日練習に励む野球少年)。タツ(昔、広太に野球を教えたヤクザの稲垣の舎弟。心やさしいヤクザ)。大島(元・巨人軍の選手で広太の父の後輩。小さい頃から広太のためにいろいろアドバイスをしてくれた人物)。●あらすじ/立ち退きのため、草野球チ-ムの仲間たちがいなくなってしまった。広太が野球を続けるためには、中学の野球部に入るしかない。だが広太は靴みがきをして家族の生計を支えているため、部活に入っても、練習の途中で抜けなければならないことがネックとなるのだが……(第4話)。▼才能を順調に延ばし、高校3年生になった広太は、プロ野球のスカウトにも注目されるようになる。巨人のスカウトも例外ではなく、広太の才能を本物とみたスカウトは、高校の監督に挨拶をして帰るのだが、その一週間後、広太が監督のもとに訪れると、彼はジャイアンツではなくジャガ-ズへ入るようにと広太に話をする。その話を不審に思ったヤクザのタツは、監督からことの真相を聞き出す(第5話)。▼甲子園大会への予選、ヒットを放った広太はベ-ス上のクロスプレ-で三塁守と激突、大事な右腕を複雑骨折してしまう。二度と野球のできない身体となってしまった広太はショックのため家出。だが彼を追いかけてきた大島によって広太は新たな道をみつける(第6話)
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