あらすじ
東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こし、病院をクビとなる。
妻にも逃げられ、彼女の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に両親がに亡くなって以来、一人立ちするまでの間、育ててくれた故郷の信州の伯父夫婦の家で動物診療所をはじめることになるが…。
田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作第1巻。
小山田いく先生の当時の単行本コメント
『山国に住んで、庭の生き物たちや、山の様子などを毎日見ていると、時々、TVのドキュメンタリー番組で紹介される自然の驚異を見た以上の、驚きに出会うことが時々あります。そんなエピソードや、山で暮らす人々の気持ちを、少しでも描けたらと思っています。』
あらすじ
東京の動物病院で働く獣医師、鹿間一成(しかま かずなり)は院長を殴打する事件を起こし、病院をクビとなる。
妻にも逃げられ、彼女の連れ子で10歳になる諷子(ふうこ)と共に両親がに亡くなって以来、一人立ちするまでの間、育ててくれた故郷の信州の伯父夫婦の家で動物診療所をはじめることになるが…。
田舎の暮らしと自然との関わり、そして昨今話題に上がる親子の絆…小山田いくが淡々と描く名作第1巻。
小山田いく先生の当時の単行本コメント
『山国に住んで、庭の生き物たちや、山の様子などを毎日見ていると、時々、TVのドキュメンタリー番組で紹介される自然の驚異を見た以上の、驚きに出会うことが時々あります。そんなエピソードや、山で暮らす人々の気持ちを、少しでも描けたらと思っています。』
みんなのレビュー レビューする
憧れだけでは生活できない田舎暮らしのなかで、人間、動物、自然との関わりが描かれています。少し前の作品ですが、この歳になって読むとまた違った視点で見られてイイものです。
行き過ぎた昭和の時代を反省しつつ、原点回帰し始めた平成初期の情景も、いつしか懐かしい風景になってしまうのでしょうか。
2019年4月30日
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185
子供のころは、イキでスカしてクールでニヒルな、弟さんのたがみよしひさ先生のほうが好きだった。
四十路のいま、小山田いく先生のぬくもりに癒される。
兄弟してわたしを泣かせて/笑わせてくれるなぁ。
小山田先生の単行本をもっと買ってあげればよかった。
後悔先に立たず、です。
2019年4月24日
違反報告
91
最後まで読んでからレビューしようと思ってたんですが、い、今ですね、56話「母ちゃん」を読んでしまってですね、子狐と母猫の話なんですが、泣けて泣けてしょうがないので書き込んでしまいました。これ犬も可哀想じゃないですか!?
2020年3月1日
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75
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憧れだけでは生活できない田舎暮らしのなかで、人間、動物、自然との関わりが描かれています。少し前の作品ですが、この歳になって読むとまた違った視点で見られてイイものです。
行き過ぎた昭和の時代を反省しつつ、原点回帰し始めた平成初期の情景も、いつしか懐かしい風景になってしまうのでしょうか。
2019年4月30日
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子供のころは、イキでスカしてクールでニヒルな、弟さんのたがみよしひさ先生のほうが好きだった。
四十路のいま、小山田いく先生のぬくもりに癒される。
兄弟してわたしを泣かせて/笑わせてくれるなぁ。
小山田先生の単行本をもっと買ってあげればよかった。
後悔先に立たず、です。
2019年4月24日
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最後まで読んでからレビューしようと思ってたんですが、い、今ですね、56話「母ちゃん」を読んでしまってですね、子狐と母猫の話なんですが、泣けて泣けてしょうがないので書き込んでしまいました。これ犬も可哀想じゃないですか!?
2020年3月1日
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