あらすじ
スーパーカーブームの火付け役となった、名作レーシング漫画が待望の電子化!
「ロータスの狼」と呼ばれる一匹狼の走り屋でスピードに命を賭けた男・風吹裕矢(ふぶき・ゆうや)が、宿命のライバルたちと繰り広げる凄まじいデッドヒートをダイナミックに描いたカーアクション巨編。ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、日産・フェアレディZ、シボレー・コルベット、トヨタ・2000GTなど、世界中の著名なスポーツカーが多数、劇中に登場!!
あらすじ
スーパーカーブームの火付け役となった、名作レーシング漫画が待望の電子化!
「ロータスの狼」と呼ばれる一匹狼の走り屋でスピードに命を賭けた男・風吹裕矢(ふぶき・ゆうや)が、宿命のライバルたちと繰り広げる凄まじいデッドヒートをダイナミックに描いたカーアクション巨編。ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、日産・フェアレディZ、シボレー・コルベット、トヨタ・2000GTなど、世界中の著名なスポーツカーが多数、劇中に登場!!
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スーパーカーブームの申し子として、サーキットの狼はバイブルですね。クルマの描き方がとっても魅力的で生きているように画面いっぱいに走り回っています。子どもの頃に読んで、高校生で古本で全巻揃えて、今オヤジになって電子書籍で読み返してもワクワクが止まりません。最近の実用車や高性能国産車にはない、クルマに乗る楽しみがあの頃の旧車にはあるなーとしみじみ思います。なので今の目標は初めての旧車を狙ってます!
2020年5月7日
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57
後の同ジャンルの作品すべてに影響を与えたと言っていいでしょう、レース漫画の大金字塔です。
今改めて読んで感じたのは作者の車とレースに対する溢れんばかりの愛でした、これは同人誌で顕著なんですが絵がヘタでも内容が荒唐無稽でもセリフ回しが稚拙でも作者の愛を感じられる同人誌は不思議と面白いんですね。
サーキットの狼はまぎれもなく作者のスーパーカー萌えがビンビン伝わる良質の同人本だと思います。
2021年5月4日
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46
タイトルは結構有名で、無料ということもあり、とりあえず読んでみました。
画力も低く台詞も陳腐で設定もバカバカしい、40年以上前の作品でそれ以降の池沢漫画もほとんど進化していないので、当然といえば当然。
普通ならそのまま、ボンボンコロコロ辺りの年少者向け荒唐無稽ホビー漫画と一緒に歴史の闇に葬り去られるところだったと思うのですが、作者の池沢さとし先生同様大きな影響力は無いものの、名前とともに生き続けています。
やはり、その大きな要因はストーリーとは別に語られるウンチクのリアルさと専門性では無いかと思うのです、ラウダもセナもシューミーも過去になった現代のそこそこクルマニアの人間が読んでも、そこに出てくる用語や理論の正確さは、むしろ当時の読者達を置き去りにしてたんじゃ無いかと、要らぬ心配さえしてしまうくらいです。
池沢先生がA級ライセンス保持者でガチのスーパーカーオーナーであるというリアルが作品に普遍性を与えているのかもしれません。
純粋少年漫画の「よろしくメカドック」は別にしても、その後に出て来た「湾岸ミッドナイト」や「頭文字D」にしても台詞は相当クサいので、車漫画の伝統芸としてサーキットの狼遺伝子は現代にも受け継がれているんじゃないでしょうか。
2020年12月9日
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30
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スーパーカーブームの申し子として、サーキットの狼はバイブルですね。クルマの描き方がとっても魅力的で生きているように画面いっぱいに走り回っています。子どもの頃に読んで、高校生で古本で全巻揃えて、今オヤジになって電子書籍で読み返してもワクワクが止まりません。最近の実用車や高性能国産車にはない、クルマに乗る楽しみがあの頃の旧車にはあるなーとしみじみ思います。なので今の目標は初めての旧車を狙ってます!
2020年5月7日
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後の同ジャンルの作品すべてに影響を与えたと言っていいでしょう、レース漫画の大金字塔です。
今改めて読んで感じたのは作者の車とレースに対する溢れんばかりの愛でした、これは同人誌で顕著なんですが絵がヘタでも内容が荒唐無稽でもセリフ回しが稚拙でも作者の愛を感じられる同人誌は不思議と面白いんですね。
サーキットの狼はまぎれもなく作者のスーパーカー萌えがビンビン伝わる良質の同人本だと思います。
2021年5月4日
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タイトルは結構有名で、無料ということもあり、とりあえず読んでみました。
画力も低く台詞も陳腐で設定もバカバカしい、40年以上前の作品でそれ以降の池沢漫画もほとんど進化していないので、当然といえば当然。
普通ならそのまま、ボンボンコロコロ辺りの年少者向け荒唐無稽ホビー漫画と一緒に歴史の闇に葬り去られるところだったと思うのですが、作者の池沢さとし先生同様大きな影響力は無いものの、名前とともに生き続けています。
やはり、その大きな要因はストーリーとは別に語られるウンチクのリアルさと専門性では無いかと思うのです、ラウダもセナもシューミーも過去になった現代のそこそこクルマニアの人間が読んでも、そこに出てくる用語や理論の正確さは、むしろ当時の読者達を置き去りにしてたんじゃ無いかと、要らぬ心配さえしてしまうくらいです。
池沢先生がA級ライセンス保持者でガチのスーパーカーオーナーであるというリアルが作品に普遍性を与えているのかもしれません。
純粋少年漫画の「よろしくメカドック」は別にしても、その後に出て来た「湾岸ミッドナイト」や「頭文字D」にしても台詞は相当クサいので、車漫画の伝統芸としてサーキットの狼遺伝子は現代にも受け継がれているんじゃないでしょうか。
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