作品は一通り読んだけど、作品を読んでいて思ったことは「『美少女戦士セーラームーン(以降 セーラームーン)』の元ネタは、もしやこの『フラッシュ★バニー』なのでは?」ということだね。まぁ『セーラームーン』の作者がこの作品をヒントにしたのか、真相はわからんけどね。けど、ヒロインのふさみが(敵が)登場する度に正義のヒロインこと“フラッシュ★バニー”に変身する様はセーラームーンっぽいね。ただ、『セーラームーン』と異なる点は“フラッシュ★バニー”の服装が何だか月光仮面っぽい。けど、(“フラッシュ★バニー”の)ブーツがセーラームーンの履いているブーツと似ているね。他は敵の数が特別多くない点だね。物語の終盤あたりにラスボスが登場したけど、ラスボスが登場するまでは同じ敵が登場の繰り返しで、読んでいて「また、こいつかよ…」と思ったよ(笑)。作品は正義のヒロインが主人公なので、ジャンルはアクション系かもしれないけど、残酷な描写はこれといってないね。他は物語の方も暗い話がある訳でないから、読みやすさはあるね。しかし、う~ん、まぁ事の真相はわからんけど、『セーラームーン』の作者は『セーラームーン』を描いた時、この作品からヒントを得ている気もしなくないんだよなぁ…。というのも、ほんと似ているんだよ。ふさみが“フラッシュ★バニー”に変身する様が、ね。