スキマ スキマ - 無料漫画を読んでポイ活!現金・電子マネーに交換も!

『この命の行く先』のレビュー

ドラマに登場の人物とは少々違うかもしれないが、【筋萎縮性側索硬化症とか運動ニューロン障害】であったにも拘らず、物理学の世界に貢献した人物・・故スティーヴン・ホーキング氏がいた。 obmoricさんが【私たちは・・・死刑判決・・・】レビューしているが、それとは別に哲学者だったか【人は何のために生きるのか?】と言う問いに対し【死を完成させる為である】というのがあった。高僧の言葉は知っていたが何か違和感があると常々思っていた。哲学者の言葉を知った時、これこそが真実ではないかと思った。どちらの言葉も【死】への道程なのだが、人によってはとらえ方が変わるのではないかと気になるのである。【人は只生きれば良い】生きることは山あり谷ありであるが楽しいこともあるはずである。生きるということに【信念】を持った者こそ【生きている証を示した者】ではなかろうかと思うのである。般若心経には【彼岸に帰れ】というのが出てくる。人はそこへ戻って行くのかもしれぬ。追記したい。20歳まで生きられないと言うか、寿命に制限がある子供達のことを【限界領域児童】と言うそうである。それ以前は【死期が予定されていた子供達】と聞いたことがある。
2021年5月3日
悲しいお話です。学ぶことも多いですが、とにかく死はひたすら悲しいだけですね。
2021年3月3日
初めに書きます。まず読んでください。 どこかの高僧が話してました「私たちは生まれたときに死刑判決を受けている」この作品を読んでその言葉を思い出しました。そうなのだけど生きるという事は別なのです。そうだからこそ生きている間に何が出来るか、生きている間に生きていて良かったと思える事をどれだけ出来るか。それを教えてくれた気がします。今読み終わったばかりで、涙で画面も見えないし、言いたいことも本当にそうなのかふらついています。でもいい作品でした。良作です。
2018年7月13日
筋ジストロフィー症の詩人 早野香寿代さんを福田先生が生き生きと表現していて、丁寧な取材が窺える内容です。 福田先生の夫である幹先生の言葉にも重みを感じました。 随所に出てくる早野さんの詩もとても素晴らしいです。
2017年10月26日
「言えなかったありがとう」の続編にあたる話。 病気じゃない人にも生と死を考えさせられます。
2017年10月17日
筋ジスの方で こんなに頑張って行きてる人がいてるのに、死にたい消えたいと思っているわたしには 真似する事が出来ないなぁと思った作品でした。
2017年10月5日
レビューフィルタ