y*****さんのレビュー
断罪のガーディ~judgement of good and evil~
絵はライトノベルなどで溢れている今風の絵。
人物の躍動感や動きが上手く表現できていない。
一話目のモンスターからこの造形のチャチさでは今後が危ぶまれるレベルだと思う。
雑魚を何匹か倒したらイケメンや可愛い敵幹部が出てくるありきたりな展開になるのが既に目に見えている薄っぺらさ
2017年11月28日
46
ディファレント・ネイション
アメコミライクな世界観と韓国の漫画家に見られるような線の堅さと色使いが作風にマッチしている。
話の展開も急いでおらず、構想の深さをうかがわせる。
現在公開中の3話では展開もあまり進んではいないが、話数が伸びてきた際にとても面白い展開になりそうな予感がしてます。
2017年11月27日
43
ザ・シェフ~ファイナル~
まず無印のザ・シェフから急に味沢さんの輪郭がゴツくなってしまっているのに衝撃を受けた。
またストーリーを進める為とはいえ、味沢さんが饒舌になりブラックジャックのピノコを思わせる助手まで出してきてひどい劣化を感じた。
無印が大変素晴らしい作品だったがために落胆も激しかった。
2017年11月7日
21
CUFFS ~傷だらけの地図~
霊能力や妖怪の出てこない幽遊白書のようなヤンキー漫画。
ご都合展開は多少多いが、勧善懲悪の作風のため後味がスッキリとしてサクサクと読みやすいマンガです。
2017年10月29日
10
銀牙伝説ウィード
犬版三国志と言ってもいいほど、武将のように男気溢れる犬たちが登場します。
新しい仲間との出会い、旧友との別れ。
犬らしさ、そして人間らしさを感じさせてくれる作品です。
絵柄は古いかもしれませんが、そんなことを感じさせない面白さがあり一気に読んでしまいました。
2017年10月27日
15
僕たちの生きた理由
進撃の巨人が売れてから世に多く出てきた1話目からのインパクトで読者を取り込もうとする作品のひとつ。
ハカイジュウや巨蟲列島などにありがちな作者の都合によってのみストーリーが展開していき、各話の終わり際も特段盛り上がった展開ではないのにむりやり盛り上がっているように見せているだけ。
小学生という設定も何も活きておらず、作品中のキャラの行動を見ると最低でも中学生位にはしておいた方が良かった。
視聴可能なページ数が沢山あったので公開されている5巻まで読んだが、ページが限られている人には読むことをオススメできない内容。
恐らくラストまで作品を追っても読者を置き去りのとんでもエンドがまっていることでしょう。
2017年9月28日
5
白竜LEGEND~原子力マフィア編
白竜の番外編と呼べる本作
上下巻構成のためすこし早足で展開している点は否めないが
原発の孫請け、ひ孫請けなどの実態や政府と電力会社の癒着などの社会の闇は漫画の中の話ではなく現実に起こっていることとして喚起しているのは流石だと思った
2017年9月4日
8
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