g*****さんのレビュー
わたしはだんだんわたしになる 自己肯定感が欲しい!
部長さんにごちそうになったりタクシー代をもらったりするのと、親に甘えるというのとは違うと思う。あと説明がくどく理屈っぽい、A=B、B=C、ゆえにA=Cみたいな。せっかく漫画という表現を使っているのだから文章に頼らないかたちでの作者の「気づき」「成長」を見てみたかった。
2019年6月28日
9
パラノイア・ズライカ
両編とも心を病んだ女性が主人公です。周囲の人からするととても困った存在ということになりますが、描かれ方がとてもきれいで透明感があり(一抹の哀れと救いがある)、その背景に悲惨な事実があっても、ドロドロ感は皆無です。そのへんの量産型レディコミとの格の違いを見せつける作品でした。
2018年10月20日
19
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