押切蓮介短編集 2話

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著者: 押切蓮介
カテゴリ: 青年漫画
出版社: 双葉社
鬼才・押切蓮介による珠玉の短編集第二弾!
【メッセージ】
「いいトシして幽霊ですか」と話しかけてくる美少女。その言葉は冷たく、淡々と語りは続いていく。少女の語りが終えるころ、最高のサスペンスが読者を待ち受ける……

【漫画家異談】
押切蓮介本人が調達した本当にあった怖いハナシを漫画化。アパートに住む悪霊について語られるエッセイとは思えぬ恐怖にたじろぐこと間違いなし!

【drive】
押切蓮介本人が調達した本当にあった怖いハナシ第2弾。アシスタントS氏の隣人は恐烈。黒のセダンが何やら関係ありそうですが……?

【ご愁傷様は怒りに燃える】
押切蓮介が21歳の時にネットで知り合ったアオくんのお話。「死」に対する憧れと「生」への執着。その狭間でもがく彼の選択は⁉

【恐怖心分配】
幽霊に会うため友人と心霊スポット巡りをしていた押切蓮介。成果はゼロで反省会をしていると落ち着きのない男性の視線を感じる。その男性に思わず話しかける押切だったが、その恐怖に包まれる結果に⁉

【とわいらいと】
心霊に対するモチベーションが下がりに下がっている押切蓮介。そんなモチベーションを上げるため自身を美少女化! 女の子となった押切蓮介が神奈川県のとある山道で経験した絶品の怪談!

【無力なあの子に抱擁を】
「オバケ怖い~」そう言って訪ねてきた、いつも騒がしいお隣さんの子供。仲の良い兄弟と愛くるしい喧嘩をしているのだと思っていたが、本人に聞くと一人っ子だという。泣きじゃくるその子の指さす先には信じられない光景がーー⁉

【こえのぬし】
群馬県のとある山中。日頃のストレスを発散するためソロキャンプを楽しむ女性。異変は深夜1時。テントの外から聞こえるはずのない人の声がしたことから始まる……

【貉】
とある山村。父と姉妹、3人で暮らす家族がいた。ある日、妹の足に痣のようなものが見つかる。「接吻の痕じゃ」と言う父だが、その痣は人間がつけたものではないようで……?
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