独占偏愛 2話

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著者: ヒロメチサ
カテゴリ: TL(ティーンズラブ)
借金取り立て人の木崎には気になる存在がいた。
債務者の1人である拓也だ。
たった1人の家族である弟を守るべく、自分を犠牲にして金を稼ぐ男子学生。

欲望には忠実なタイプである木崎は、気まぐれに拓也を口説いてみた。
「あんた、他人を好きになった事無いだろ」
強く拒絶され、その言葉の意味が理解できず、戸惑い苛立つ木崎。

苛立ち紛れに木崎が振りまいた嘘。
それが、拓也の守ってきたものを全て打ち砕いてしまった。
最愛の弟を失い、守るべきものをなくした拓也。
自暴自棄となった拓也は自らの将来を売り、手に入れたカネを木崎に叩きつける。

そんな拓也の態度に木崎は更に苛立ちを隠せなくなってしまう。
「好きかどうかなんてな、セックスしてみなきゃ分かんねーんだよ」
拓也を強引に抱き寄せ、唇を奪い、そして木崎は―――。


必死に生きる孤独な2人は激しく互いを求め合う。

オリジナルボーイズラブコミック [漫画]ヒロメチサ
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