ぼくの輪廻 3話

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著者: 嶋木あこ
カテゴリ: 青年漫画
連載漫画: Cheese!
出版社: 小学館
「おっぱい、揉ませてくれるって言ったじゃないか!!!!」
「お前、一体僕のことどう思ってるんだよ!!」

…なーんて、さっさと本音を花撫にぶつけてみれば、とっくに両想いになれてたんじゃねーの? 乃木??
と思うのは、経験済みの皆さんの上から目線の意見ですよ!
漫画家(←童貞と同義語)とは、誰より想像力が強いフレンズ!
その強すぎる想像力で、なんにも起こっていないのに、瀕死になるほど苦しむことができる生き物なのだ!!
アキラ(ゲイ)と花撫(巨乳)がデキてるのではないか(妄想という第一形態)

いや、きっとデキてる(思い込みという第二形態)

つまり、僕は当て馬!(断定という第三形態)
この怒濤の三段論法で死を意識した漫画家が、もしも原稿(命と同義語)を破られたとしたら…?

読者諸君に告ぐ!
童貞の怒りを目撃せよ!
そして…ひとつの予言をここでする!
この巻を読み終わったのち、キミは必ず、ウィキペディアを検索してしまうだろう。
そして本当に実在すると知った時、キミは友達に言うのだ。
「なぁ、理趣経って知ってる?」と…。
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