なぜか笑介(しょうすけ) 18話

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著者: 聖日出夫
カテゴリ: 青年漫画
出版社: 小学館
▼第1話/話題▼第2話/下心▼第3話/責任▼第4話/駆け引き▼第5話/フォロー▼第6話/マイペース▼第7話/討論会(フォーラム)▼第8話/ケンカ▼第9話/新社長▼第10話/雑用▼第11話/採用▼第12話/入社案内▼第13話/面談●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部次長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課課長代理)、泉今日子(五井物産・人事部社員)、長谷伸子(五井物産・経理部社員)●あらすじ/野球のペナントレースの話題に花を咲かせている食品3課。高山は相変わらず巨人が優勝と決め込み、加藤は広島に決まりで、中日は×という。だがそんな中、いつもは中日の悪口を言われると「包丁をおったてて食ってかかる」ほど反論する岩田が話にノッてこない。妙に思った高山は岩田の異変について笑介に尋ねるが、「江戸食品がビルをおっ建てますけど」とチグハグな答えが返ってくるばかり。その江戸食品のビル建設情報は、笑介が営業にいったときの雑談から仕入れたものだったのだが、実は資材部と建設部でさえ知らない重要な情報で、結局スクープを物にした笑介の株が上がる形となった。高山は社長賞ものと大はしゃぎ。一方、最近岩田は得意先のコーヒーショップに繁盛に顔を出している様子。さて、この岩田の行動は…(第1話)。▼見積書を高山に提出した笑介は、金額を倍増するように言われる。先方はいつも半額まで値切るところで、しかも笑介が駆け引きベタというのがその理由だった。その午後、岩田はなぜか不機嫌だ。理由を聞くと以前笑介が提案した、中元用冷凍キングサーモンの宅配サービスの企画がダメになりそうなのだ。キングサーモンは食2が手配することになっているのだが、新しく赴任した小塚新2課長がその話は前任から聞いていないというのだった。そこで笑介と岩田先輩は、国内業者からキングサーモンを集めようとするが、なかなか折り合いがつかずにいた。そこへデパート関係者が広報室に追加注文をしに来社する。笑介は断ることなく、その注文を受けてしまう。是が非でもサーモンを手に入れなければならない。その話を聞いた小塚課長は、安い紅鮭ならあるとふたりに持ち掛ける…(第4話)。
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