我が名は海師 10話

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カテゴリ: 青年漫画
出版社: 小学館
▼第89話/プロの忠告と女の忠告▼第90話/感じた距離▼第91話/忍び寄る危機▼第92話/緊迫の遭遇▼第93話/海師の嗅覚▼第94話/切られた火ぶた▼第95話/意表を突く選択▼第96話/威信をかけたプロジェクト▼第97話/社長の決断▼第98話/意外な誘い

●主な登場人物/難波麟太郎(元・海上保安庁の新米潜水士。父親急逝のため、家業の「難波サルヴェージ」二代目に)
●あらすじ/福岡で、とある船が海岸沿いの民家に突っ込む事故が発生! さっそく麟太郎たちが駆けつけ、事故船引き出し作業を請け負おうとするが、そこに現れたのはなんと田頭真彩! 海難事故専門の保険会社に就職していた彼女は、沢村が船長に判を押させようとした契約書の不備を指摘するばかりか、その後の作業まで監視してきて…(第89話)。
●本巻の特徴/九州南西沖で海上保安庁が国籍不明の“不審船”を捕捉! 再三の警告にもかかわらず停船しない不審船に対し、海保の巡視艇が強行接舷を試みようとしたその時、不審船から突如銃撃が! その後、激しい攻防の末、不審船は自沈。政府はその正体を確かめるため、不審船の引き揚げを決定するが…。国の威信をかけ、海師たちの新たな闘いが始まる!!
●その他の登場人物/沢村武(「難波サルヴェージ」のサルヴェージマスター。報酬第一主義のため麟太郎と対立)、船越源太郎(麟太郎の父親と共に「難波サルヴェージ」を切り盛りしてきたベテランサルヴァー)、有働ヒロ(「難波サルヴェージ」の紅一点。性格は男勝り)、田頭真彩(麟太郎の幼なじみ。海難事故専門の保険会社「WIS」に就職)、葛西直哉(海上保安庁本庁警備課課長補佐。麟太郎の父・莞爾とは幼なじみ)
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