ゲビゲビ 1話

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著者: 佐佐木あつし
カテゴリ: その他
むかーし、むかし。
そのまた、ずっーーーとずっーーーとむかしの原始時代。

ある村に『ゲビゲビ』というプリンの大好きな男の子がいました。

ゲビゲビの仲間はとても仲良し。
みんなのアイドル『ムララちゃん』
へんてこ頭の宇宙人『キャミキャムくん』
いつも風邪をひいてるピンクの犬『ピク』

みんなはいつも一緒に野山を駆け回って遊んでいます。

ゲビゲビの村はとってもヘンテコな村で、いつも崖崩れで大きな岩が落ちてきては朝になると元通りになるガケガケ山や、あまーいカラフルな雨。
その他いろんな味がする魚が釣れたり、川がピカピカ光ったり、不思議なことがたくさんあります。

中でももっとも大きな不思議は、山のように大きくて、頭のてっぺんに大きなお城が立っているバオバオ山。
その正体は大昔からゲビゲビの村に住んでいる大きな大きなマンモスです。

そして、村で一番怖いのは夜の不思議な生物達。
中でも暗闇にポツンと浮かぶ『白い人』と呼ばれる謎の人は、見つかるとどこまでも追いかけてきてゲビゲビ達を何処か知らない
ところへ連れていってしまう怖い人。

でも、ゲビゲビにはパパからもらった話をする魔法の槍やママに作ってもらったふわふわ浮かぶ服。

そして何より、大好きな仲間達がいるからどんなことがあっても負けません。


そんな不思議なゲビゲビ達の楽しい生活をのぞいてみませんか?


漫画家、佐佐木あつしの記念すべき絵本デビュー作。

君たちもゲビゲビの大ファンになっちゃうかもしれませんよ♪
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