「痛覚」をテーマにしたデスゲーム物。大学生の望月はある日、電車の中で居眠りしている間に拉致されてしまう。気付くと殺風景な広い部屋の中、壁際に並ぶ数々の拷問道具、そして壁には「君の痛みを僕は知る」。唯一の鉄の扉にはノブも何もなく、混乱と怒りで扉を叩く望月はようやくここのシステムを理解する。右腕に埋め込まれたセンサーと右手の甲に浮かび上がる数値。感じた痛みを数値化して、それに応じて扉が上昇するのだ。とはいえ上がっても10秒ほどでまた降りてしまう。また手を扉に叩きつけた程度では扉が数センチしか上がらない。このままでは餓死は確実。追い込まれた望月はペンチを手に取る、爪を剥ぎ取れば……。以上は友人が送信して来たもので、了承の上で転載しました。彼曰くオススメ!との事ですが、好みは人それぞれかと・・・・