すごく良かった!見てくださいこの美しい表紙。数あるBL作品の中で一番好きな表紙かも。芹澤さん著作は「秘め婿」は文句なしの神作なんだけど、「グレープ~」と「雪の妖精」がびっくりするほど私的にハマらず(えrなしだからじゃないです。平眞ミツナガさんの「まほろばの日々」とか、えrなしのMy神作は多数存在します)、ハマらなかった時の振り幅が激しすぎるため、よほど興味を惹かれない限り読もうとは思っていませんでしたが、「ホワイトライアー」が課金数ランキングに入ってて、2か月前発売なのに もうちる点1200突破してて大ヒットしてたので、芹澤作品が急に読みたくなって(マフィンの話したらマフィン食べたくなる感じ)まずは1000点近いこちら、美大を舞台にした3組の話が収録された短編集を読破。①②③全部つながってて、続編も出るそうです。①表紙の陽キャx陰キャ。キスが唐突な感じがしたので、これだけはブロマンスでも良い気がしました。上述の2作がハマらなかった理由にも通ずるものがあります。描き下ろしでえr有り。②逆体格差で、これはいわゆるよくある「逆だったらなぁ・・・」。でもリアルダビデ像、すごかった・・・画力&ロシア人の肉体美!Siriが特にすごい。白人さんの顔触ったことあるけど、ほんっとーーーに作中の描写のとおりなんだよな~。すごくリアルでしたし、なおかつえrかった!③これが一番好み・・・イケオジ!正装!しかもヒゲ剃ってくれてありがとう!そして見事なタイトル回収。えrは朝チュン程度。レビュー見ると、どの作品にも根強いファンがいて、ここまで好みの作品が割れるのも珍しいのでは?つまり、3つのうちのどれかはあなたにハマるかもしれないし、そう願ってます(どれもハマらなかったらゴメンナサイ)。常時試し読みで1話丸々読めます。すっごいオススメ。ちょっとマフィン買ってくるわ