『里見桂時代劇傑作選』のレビュー
どの作品もすっきりとした小気味よく、楽しめました
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2022年11月1日
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1
蔵書として読んだはずなのだが、ヘンリーが記憶にないということは違うものだったのだろう。それにやはりこれは、里見氏独自の作品であろうと思われる。基本的なアイディアを使い仕上げたものが時代劇であったということなのだろう。見事な解釈であったと思う。
2022年5月28日
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2
めちゃめちゃ面白いです！！！Oヘンリを知らないので、余計に？面白く感じました。最後のページで、おおおおお！となります。最後の話は、思わずうるっとしました。ちょっと一味変わった、見方で、こんなふうにその人物を知ると、もっと歴史が好きなりそうです。
2022年4月24日
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0
絵柄は素晴らしいがストーリーが稚拙過ぎるし、時代考証も無茶苦茶。
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2021年11月30日
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正統派の短編小説を、正統派の時代物マンガに。
原作の、お話の進み具合から結末に至るまでの流れにグイグイ引っ張られ、作画の、こぎれいな雰囲気、江戸時代に置き換えたアレンジを含めて、気持ちよくダマされました！（爽快感！）
2021年11月29日
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3
ヘンリーを小気味よく江戸物に仕上げている。江戸時代物に造詣のある方々にも納得していただけるアレンジ具合かと。
あれそうだったっけ？と思わずヘンリーの原作と、江戸時代の設定になってるほうの方々の逸話・設定を、再確認してしまう。やられた！（嬉しい
2021年11月29日
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3
Ｏ・ヘンリーの作品を時代劇として表現するというアイディアには少し驚いた。しかもそれぞれの作品が違和感なくできあがっているのがすごい。▼
「第二話 盗賊と同心」は筋に見覚えがあったのだが，これもＯ・ヘンリーだとは知らなかった。
2021年11月20日
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私が大好きなOヘンリーと時代物の合体ということで迷わず読みました。大筋はわかっているので「どのようにアレンジするのか?」位の興味だったのですが、そうきたか！と意表をつかれました。原作を壊すようなことはしていませんが、とても面白いラストです。Oヘンリーを読んだことがない人はもちろん、あらすじは知ってるという人にもお薦めです
2021年10月26日
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51
歴史･時代物が好きなので、表題とカラフルで綺麗な表紙絵にふと目が止まり読ませて頂いたのですが、とても良かったです。この４つの話の題材になっている、オー･ヘンリーの原作の方は恥ずかしながら２つしか知らなかったのですが、それをアレンジした時代物としての面白さは十分に堪能出来ました。
各話の最後に明らかになる歴史上の偉人の名前に、“なるほど！この人だったのか…”と、妙に感動したり…。
外国の短編小説を題材にして、これだけの作品を作り上げる作者さんの力量に感心させられました。
2021年8月30日
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188
うーん、まるでOヘンリだと思ったらOヘンリだった。
さて、知ってる人はもちろん序盤で、あの話だなと思い出して、ほくそ笑むことができる。そして読み進めると原作を程々いい感じに和風にアレンジしていて面白い。最初は、なぜ江戸時代？と思ったけどよく考えてみりゃ原作も今や時代劇だもんね。
知らない人が読んでもすぐに引き込まれるのは希代のストーリーテラーであるOヘンリの原作ならでは。画もキレイでおすすめできる
2021年6月20日
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31
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