『叛乱! 二・二六事件』のレビュー
事件の内容は概ね間違ってるけど歴史認識が間違ってる。作者は左寄りなのかな。
2023年10月1日
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理想は理想としても逆らえない部下(特に徴兵者)を巻き込む独善主義。しかも行為は薄汚いテロリズム。首謀者たる青年将校のマインドセットは異常。士官学校の教育の賜物ならばこの国は歪だ。エリート意識とノブレスオブリージュは全くの別ものです。しかも自らの行為が最高司令官(大元帥)たる天皇陛下に対する反逆だと気付かないとは呆れ返ります。
2023年7月12日
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読み終わって言いようのない感情で溢れました。日本が戦争へと突き進む一つのきっかけであるのも事実なわけで…。彼らが正しいことを下とは思えませんが、ゆっくり眠ってほしいものです。 知らないことだらけでしたが史実に基づいて忠実に再現されていたようですね。素晴らしかったです。wikiを見たりしながらだったので読むのにとても時間がかかりました。
2022年6月30日
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史実としてはこの話の通りなのかも知れないが、私には高倉健+吉永小百合の映画「動乱」の方がぴったりする。ジェイムズ森岡
2022年5月25日
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面白かったです。国を憂う気持ちを暴力で表現するしか方法がない時代だったのかなと思いました。
2022年3月26日
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二・二六事件に関心があり、新書や文庫本を読んだことがありました。
その頃の自分は若く、青年将校たちに近い年齢でした。
時代背景を除外したとしても、彼らが見据える問題点が「私」ではなく「公」であることに度肝を抜かれたことを覚えています。
この度、漫画で二・二六事件を辿る機会を得、文字と資料だけの書籍ではイメージし難かった青年将校たちの人物像が鮮明になりました。
読んで良かったです。ありがとうございました。
2022年3月24日
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山口一太郎大尉の立ち位置や行動をしっかり描いているものは少ないうえに事件の全容、皇道派・統制派それぞれの思惑、海軍の立場などもしっかり調べて書かれており、かなり確かな内容で一読に値すると思う
2020年6月2日
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事件の内容を知れてよかった。
2020年5月7日
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詳しく書き込まれており読みごたえがありました。
2020年5月4日
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