『リリアーナの黒髪』のレビュー
懐かしい
白夜のナイチンゲール これをリアルタイムで見ていたのは小学生の時でした
もう40数年も前の事
ただただ懐かしいです
先生もお元気そうで良かったです
ネタバレを含みます
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2024年1月27日
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表題作はじめ全てが珠玉のよう！特に素敵だったのが、「すぎさりし日々に」。女優として演技で自由自在に涙を「流す」ことはできても、意思とは関係なく涙が「流れる」のは止められない。類い稀な大女優と平凡な一人の女という二つの人生を生きてゆく理絵の心の機微が、たった一粒の涙でこんなにも美しく切なく描かれている。一粒の涙がこれほど印象的な作品は初めて見た！私の心の宝石にしておきたい。
2021年1月20日
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志摩ようこ先生の漫画、子どもの頃に、よく読みました。一番、印象に残っているのは、演劇部(？)で、イプセンの『人形の家』を上演していたお話です。『人形の家』は、「女性の自立」について描かれた話なのかなあ？家の中に人形のように閉じ込められている女性の悲しい感情を淡々と訴えている女性の顔のコマを、まだ、覚えています。この「リリアーナの黒髪」も、現代でも充分通用するストーリーで、「少女マンガ」なんだけど、子ども向けでないというか…大人の鑑賞にも充分耐えられるお話です。
2020年11月23日
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小学校の時にコミックス買いました・・今また読めるなんてウレシイ。
この、オンライン、ネットでなんでも済んでしまう世の中、便利tだけれど失ったものが何と多いことか。それをしみじみ考えさせてくれます、この作品集。
2020年2月7日
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