のんちゃんの手のひら

レビュー一覧

とても面白かったです。
漫画ならではのご都合主義な点はありましたが、
それでも120点な面白さでした。
のんちゃんの成長を見守りながら、お母さんの気持ちにシンクロし、時にはハラハラしつつ、時にはホッと安心しつつ、一気に読んでしまいました。
続きが気になりつつも、あと何巻で終わってしまうと、終わりがとても惜しかったです。
もっともっとのんちゃんの成長を見ていたかった。

内容は面白いけど、やっぱり漫画なんだなって思う。回りに恵まれてる。最初は周りにイライラしながら読んでましたが、ああいうのが普通の反応なんだろうなあ。

他人任せすぎ。お友達に送らせるとかありえない。
うちは健常児ですけど、家が他の子たちとだいぶ離れてたので、今の時代心配だから低学年のうちはお友達とサヨナラする場所まで迎えに行ってましたよ。
相手が怪我したら電話でも何でもすぐに謝るべき。鼻血出してんのにすぐに謝らないとか…もう。

エレベーターのボタンが押せないなら下で待ってあげればいい話。帰ってくる時間は毎日同じなんだから。
自分の子だけが良ければ人のことは関係ないのですね。
別に他のお母さんがたもそこまでひどいこと言ってないと思うのに、主人公たちは反省しないで悪口みたいなの多いし、自分の子供が可愛いのはみんな同じ。健常でも障碍があっても関係ありません。

所詮は漫画の世界、現実はもっと厳しいはず。
でも、のんちゃんの曇りのない真っ白なココロは好き。

うーん。色々理想的すぎて、現実味がないです。周りの子供もいい子すぎるところとか。初めの頃の父親の理想主義が、イライラします。実現のためには他人に迷惑かけることが前提になってるし。それを学習の場と取れというのは、他の子や親には強制していいものなのか。あとこののんちゃんは、身体的認知的にも障害は割と軽いほうなのかな。もっとひどい障害の子は、こうは行かないでしょうね。それから母親が専業主婦で、祖父母も協力できる環境とか、結構確率的に少ないですよね。でもなんやかんや言っても、タダだから一気に読んでしまいました。面白かったですよ、イライラするけど。

就学相談、ちゃんと養護学校にも見学に行ったりした上で決めてほしかったし、普通級、支援級、養護(支援)学校に通わせるメリット、デメリットなんかが描かれてたらよかったです。
養護学校に入学したら芽を摘まれるってヒドい両親の偏見。そんなわけないです。

子供に怪我させて謝りもせず正当防衛って何…。
自分の子供は障害者だから周りが配慮してくれってこと?
養護学校も悪く書かれているけど、障害者の子ひとりが教室にいるだけでどれだけ授業遅れるがわかってるのかな。
送り迎えも付き添いもせず周りに迷惑かけるのが当たり前のように思っている。

現実はこんなに甘くないと思いました。

他の方も仰ってましたが、怪我させた子に対してなんの反省もないような描写はおかしいなと思いました。
同じ子をもつ母としては、もっとペコペコしろとか小さくなれとかは言わないですが、この漫画はあまりにも障がい者やその親が甘い考えでイライラしました。医者の妻ということもあり、裕福な家庭だからなのか、どこか自己中心的で、障がい者なんだから気を遣われて当然のような甘えも感じ不快になり途中で読むのをやめました。

同じような境遇または出産を控え不安になっている方に全く参考にならないから鵜呑みにしないでねと言ってあげたいです。

「環境が大事よ!可能な限り伸ばしてやらないと!」と英語のビデオを送ってくれた姑を、ズレてる人みたいに描いてましたが、何が間違ってるの?それなら主人公の思う教育方針って何? 嫁姑が出てくる漫画で、嫁でなく姑側に感情移入したのは初めてでした(笑)

人の子供に怪我をさせといて、「正当防衛よ」「あの子ワガママさんなのよね」って言って、怪我した子のことを一切心配せず、怪我をさせられて怒った母親に対して呆れる主人公たち。
自分の子供が、人の子供のせいで怪我したら、誰だって怒りますよね。怪我させた側に障害があろうとなかろうと。母親として当たり前の感情です。それをおかしい人みたいに描かれるのは悲しいと思いました。

色々と御都合主義な部分は否めませんが、障害者を社会の一員として受け入れる理想的な考え方としてはこれが基本かな?と。

きょうだい児や御守り役の子供の苦悩も、細やかながら登場しますし、起こりうる様々な問題がわかりやすいかと。

いい漫画だと思います。

養護学校(支援学校)をバカにしてますか?って思います。
重度の障害児の母ですが、正直作者さんの勉強不足と感じます。
我が子は支援学校へ通い、本当に手厚い授業をしてもらい充実してますよ。
就学問題は確かにありますが、見学もせず文句ばかり言って自分さえ良ければという思いしか無いんだなと読めました。
障害児をもつ親のマンガとして共感出来るかな?と思い読んでみたが逆にこんなに気分悪くなるマンガとは思いませんでした。

全体的にはいい漫画だったなーと思います。
賛否両論ですが、私は読んでよかった作品です。いろいろ考えさせられましたが、結局周りの人次第なんだなと思います。

実際こんな綺麗事で済めば何の問題もない社会のはずでしょ。
甘く見過ぎ。
リアリティがなさすぎて感動なんかまったくしない。

障害を持って生まれてくる子が不幸かどうかは、その子の親が自分がそう言う子供を持って不幸と思うか幸福と感じるかによる、ということを言いたかったのかな、と全巻読んで思いました。

実際に育てたことのない障害児を、漫画の中のお母さんがどう育てたら幸せになれるのか。

作者はわからないなりに考えて描いたんでしょう。
それが途中までは伝わってきていたんですが、急に思春期の部分を飛ばしてしまったりするあたりから、もう描くのに疲れてしまったのかな?という印象になってしまい、結局現実的ではない方向で物語が終わってしまったことがとても残念です。

色々考えさせられました。読んでみて良かった。賛否両論あるかもだけど、いい作品だと思います。

全巻読みました。のんちゃんの純粋で美しい心に何度も心打たれましたね。
私自身 障害を持っていますが「障害が
がなければなぁ…」と日々吐き捨ててばかりで恥ずかしくなりました。障害があるだとかないだとかそんなことで「幸せ」は測れませんよね。頑張り屋のんちゃんの眩しいほどの笑み、あたたかい思いやりから多くのことを学べたように思えます。誰よりも障害に関しては理解していたつもりでしたが結局私が一番差別偏見の気持ちを持っていたようです。のんちゃんの澄んだ瞳に見透かされ、溢れる涙を塞き止められませんでした。この本を一人でも多くの方に手にとってもらいたい。きっとのんちゃん、のんちゃんのご両親、周囲の人々の優しさに触れて読者自身も大きく成長できることでしょう。

のんちゃん本当にありがとう!

心があたたかくなる漫画。ダウン症の子供を育てる親の苦悩と幸福が一緒につまってます。

どんどん気になってく…

とても心が温まる話でした。
両親の関係が素敵ではっきり言い合うけれどケンカ腰なわけではなくて、お互いに励まし合う感じがしました。
ただ、のんちゃんの顔が全くダウン症の子には見えなくて、言動や行動から障がい者の子には見えるけど、…って感じです残念です。
私の通う学校の近くに障がい者のための学校や、作業所?があるので朝の電車はたくさん障がい者の方に会います。でも、正直言って怖かったりするします。この話を読んでからダウン症の人を見るたび、のんちゃんのようにこれまで温かい環境で仲間に愛されて過ごしてきたんだろうかと考えますが、残念ながらそうだとは思えません。現に電車でもみんなそのダウン症の人を含め障がい者の人を避けているから。
やはり健常者と障がい者が同じ目線で仲良くしあえるのは、同じ学校に通える小学校までなのかな?と思います。
話は中学入学から飛んでいましたが、のんちゃんも見知らぬ人から冷たくされたり傷つくようなこともあったのでしょう。のんちゃんの未来があったかいものだといいなぁ。

障害者を分け隔てなく…というお気持ちは分からなくはないですが、やはりどうしても差が出てしまうのは仕方がない事だと思います。健常者と同じような生活をさせるのが分け隔てなく…なのか、まずは根本から間違っているような気がします。
現に突然な事に対処しきれない時に被害者になってしまうのは障害者の方だけではないのです。突然飛び出して轢いてしまった運転手は…?相手が障害者だから仕方がない。運転手が悪い、という目で見られてしまいます。そうなれば分け隔てなく、という言葉は本末転倒になってしまうのではないでしょうか。
「差別」は良くないことですが時と場合によれば「特別視」をしなければいけない時は必ずあると思います。
この両親は「我が子に壁を作ってほしくない」という思いが強すぎて、単純なものを見落としてしまっているような気がします。
もちろん「強く育って欲しい」という気持ちはよく分かるのですが、それは常に健常者と共に生活しなければ身につかない事なのか、就学相談をしている場面の時に疑問に思ってしまいました。
個人の意見ですので不快に思われたなら申し訳ございません。
でも現に私が見てきたダウン症の人や周りの環境はこんな優しい世界では無かったです。
漫画として綺麗な世界だけ見せるつもりなのならば、いい話だとは思いますよ。

なんかモヤモヤする内容。
人任せな感じとか人から受ける善意頼みみたいな。
嫌な顔する人はその人の生活に問題があるみたいな感じが嫌。
中学生や高校生の話がなくいきなり大人に。
家庭で子育てする苦労などはまるでなしな感じ。
作者は実際育てたことないと聞いて納得。
全員子供たちがいい子すぎる。
だけどすらすら読めました。

まず冒頭から首をかしげる展開ばかり。この作者は不妊治療したことないのはわかりますが、もっと経験者に取材されたほうが良いと思います。
不妊検査、治療3年目で人工受精4回って、どれだけチンチラやってる病院なんでしょ。人工受精は排卵に合わせて毎月出来るし別に過酷ではありません。話の流れ的には体外受精にしないと真実味ないでしょ。
妊娠した時も、着床して赤ちゃんの袋しかまだ見えてないのに、病院側から「おめでとう」は言われません。心拍が確認されてから初めて言われる言葉です。
あと、のんちゃんの顔がダウンちゃんに全く見えません。こういう難しい題材を取り扱うなら、もう少し特徴を捉えた絵柄にしないとこれも真実味ないです。
まぁしょせん漫画ですが…

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