『旬魚礼讃』のレビュー
面白いです。
2022年8月25日
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1
うーん。悪くない。悪くないんだけど,主人公の言動がどうにもひっかかる。▼
細かくてもうしわけないが,獲った魚をご馳走してもらう時に,ちゃんと対価を払っているのだろうか(11話ではちゃんと食べた分働いたようだが……)? 魚を見る目があるということは,それだけ良いもの=高価なものをご馳走してもらっているということになる。最終話で「貴重なもの」と遠慮していた水戸ヶ梅関の方が,よほど人として良い気遣いができているのではないだろうか。▼
また「自分の店で扱っている魚がどこでどんなふうに獲られていて食べられているかを知るための旅」というテーマは良いと思うが,「自分の店」というなら,旅の終わりには店に戻ってそれまでの経験を活かす(あるいは最低限そのつもりがある)姿が描かれていても良いのではないかとも感じた。
ネタバレを含みます
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2020年5月21日
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1
魚も漁も好きなのですが、変に説教くさいというか、無理にいい話にしようとするところがあって、特に3話とか興醒めする。もっと魚狂いなキャラでいいのにと思う
2020年5月14日
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4
タイトルの意味が、1話読むと良くわかります。生き物の命をもらって美味しいものを追求して食べる、他の種の生き物や環境との調和を保ちながら長年の知恵や伝統の上で受け継がれてきた漁業も、それを扱う築地市場も大切な文化です。築地市場は残念ながら失われてしまったけれど、漁業も海も守っていかなければいけない。
立体感があって緻密な絵も美しいです。
2020年5月11日
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73
絵に癖はあるけれど日本各地に根付いた漁業を知れるし主人公のスカッとした性格も気持ちいいです。
2018年7月18日
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21
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