『ロンリーテディのひとり飯』のレビュー
最初はタイトルの「飯(メシ)」がオッサン臭くて雰囲気に合わずとまどった。「おひとりご飯」とかにしていれば良かったのではないかと…。けれど実際に読めば、主人公であるクマ人形の愛らしさ、そしてファンタジックな舞台をきちんと生かした作品で嬉しい誤算。それにフルカラーの色合いは柔らかいし、食物と命の話にも深みがある。おかげでちゃんと続きが読みたい気持ちにさせてもらえ嬉しかった。(もし本当に続けてもらえたら★プラスの予定)
2022年6月19日
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