『プロレス鬼』のレビュー
タイトルエピソードの『プロレス鬼』の伊能と番場のモデルはA猪木とG馬場。そして、二人の師匠、鬼道山のモデルは力道山。このエピソードの鬼道山がガチでクズ。というのも伊能を自分の付き人にさせて、わずかなミスでも伊能に暴力を振るい、罵声を浴びせる。特に、伊能に「お前の身分は何だ？」と尋ねて、伊能が「付き人です」と答えたら「お前は俺の付き人だけをすればいいんだ！」と伊能を蹴り飛ばすシーンは個人的に不快。お前、何様なんだよ！ 番場には暴力を振るわないで、伊能だけには暴力を振るいまくる鬼道山。ひど過ぎるだろ。まぁ力道山も猪木にかなり暴力を振るっていたらしいけど、力道山のモデルキャラの鬼道山はガチでクズ。鬼道山が伊能に暴力を振るいまくるのは“理由”があったけど、“理由”もクソもないよ。このエピソードを読んでいて伊能が気の毒に思えた。
2021年1月24日
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14
コンタロウ先生版プロレススーパースター列伝!
2020年10月8日
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2
ギャグマンガの大家でありながら、シリアスな読み切りも印象深かった巨匠。
絵もコンテもしっかりしていて読みやすく、グイグイ引き込まれる語りは「さすが！」の一言です。昭和のプロレスを知っている人になら、分かってもらえるはず…！
2020年9月11日
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25
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