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『リエゾン』のレビュー

児童精神科と銘打ってはいるものの、成人(または成人に近い青少年)の症例もかなり扱っていて、何より主人公本人もまた発達障害を持っているぞというキャラクター。最近場面緘黙のエピソードがあったんですが、「それでも前を向いて生きていく」着地をすることが多く、現実はそうはいかなかろうなとは思うものの希望が感じられてありがたいしわかりやすくて、精神科のことを知るための最初の一歩としていい作品だと思います。児童精神科なので、逆に「親が精神病でヤングケアラー」みたいな事例、虐待されてる子、ネグレクトの事例もあるので子育て中の方はかえって読んでいてつらいこともあるかもしれないです。「自閉症スペクトラム持ちで反復性うつを持ってると抗うつ薬で双極性障害ぽい症状出ることがある」ってのは「早く言ってよ!!」って思った知識だった。パーソナリティ障害の話が読んでいて一番しんどかったですね。「shrink」と合わせて読みたい作品。
2023年9月27日
発達障害の疑いのある子どものいる当事者です。 胸が詰まりました。
2023年8月23日
凸凹のある子どもたちにも、右往左往しながら育てている大人たちにも、理解のある人が増えたなら、住みやすい優しい社会になるのに。
2023年2月21日
無料分だけど。発達障害について専門的なリサーチや資料揃えや其れについての解釈など大変な作業?!!!作画での表現も動作や表情などレベルが高いからこそスムーズに見せられておられます!!年配の個人的な目線では、社会の変化で核家族が増え親戚近所付き合いが無くなり、自由や個性の名の元ある意味我儘な自己中な自分勝手な忍耐力のない親達が増えたし、その弊害のように写ります。辛抱強く接しられる医療スタッフさんに脱帽です!
2022年3月31日
ちょっとだけツイッターで話題になった、「発達障害はカバンの中がグチャグチャ、個性と言われがちだけどこんなどうでもいいことすら頑張ってることを知ってほしかった」という話の元がこの作品です。発達障害のあるお医者さんの奮闘、ヤングケアラーの問題、母親が死んだことを上手く悲しめない子など、胸が痛くなりますが現実です。読んでみてほしいです。
2022年3月24日
発達障害や家族の状況について繊細に書かれている作品に感じました。 今は発達障害関係の本も有名人の告白も多くて、情報が溢れているなと思います。 息子がそうじゃないかと言われましたが、HSC、ASP溢れる情報の中で、クリニックの予約は本当に取れません。結局、最悪なクラスの学校によるトラウマだったことが主な要因だと最近分かりましたが、親も子も振り回された数年でした。 今後機械があれば、担任やクラスメイト等の環境による症例も書いてほしいです。 もっと、児童精神科、カウンセラーが身近な存在になるよう願います。そして、この本のような先生であってほしい。
2022年3月12日
子どもを取り巻く状況がきつい社会、とくに『はみ出した』環境の子どもたちを見てくれる誰かがいてくれたら、きっと生き抜ける子どもたちが増えるよね… そう信じたくなる優しい大人たちがここにいます。
2021年10月6日
無料の3巻まで。面白いだけでなく、勉強になるマンガ。多くの人に読んでもらいたい。
2021年6月24日
子育てに正解はない。ただでさえ子育ては難しくて大変、障害があるなら上手く付き合っていかなくては、と言うだけなら簡単。考えさせられる作品です。
2021年4月30日
子どもを育てるのは難しい・・・それに加え病気を持っている子供ならなおさら。 そういう子供を育てるのは、母親一人では無理だしそうなっているから虐待も・・・ 続きが気になって仕方ないですね。
2020年6月23日
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