『木曜日のリカ』のレビュー
小池一夫にしてはストーリーが甘いというか、あまり面白くないけど、絵も話も昭和の雰囲気をどっぷり楽しめます。
2022年4月30日
違反報告
0
これ、テレビタレントである必要ないですよね？ 最初だけテレビ関係で、あとは血みどろの戦いの日々。視聴者やファンはリカさんどうしたんだろうと不安になるだけでは。あと、リカの目ですが、こんなに目を見開いている人間がいるのも驚き……少女マンガなら許される眼球の大きさですが劇画調作品では異彩を放ちすぎでしょう。そして気になるのがノーベル殺人賞。本物の財団が決めて与えているのではなさそう。作中では別物の財団が存在して殺人賞を決めているんですよね。いいのか、それで……ま、フィクションに突っ込むのもヤボですが、リカ頑張れで星４つでございます。
2022年4月18日
違反報告
0
"女性だから"というだけの理由で、主人公が男性より様々な面で劣り、感情へ捕らわれる場面が目立つ。もちろんそれは差別ではなく、当時の作劇術の限界が原因なのだが、お陰で今作は、作者が後年描いた［レディコップ］などと比べ格段に物足りなく思えてしまった。とは言え時代性さへ受け入れられれば、主人公の愛らしさに似合わない、意外に重厚な物語が楽しめることも事実。読み終えて、時代がかった話法でこれだけのものを描いた作者さんの基礎実力を見せつけられた気がした。
2022年1月12日
違反報告
0
ゴルゴ１３っぽいですが、失敗も多い・・・劣化版ゴルゴといったところですかね。
2021年3月31日
違反報告
0
テンポの早いストーリー展開で、サクサク読めます。
2020年11月7日
違反報告
3
ちょっとバカバカしいけど可愛らしくて楽しかった。
加賀まりこの映画、意識してるのかなー。
2020年8月15日
違反報告
3
服装、車、出来事などなど１９７０年代に流行ったものがてんこ盛りで、当時を知る資料として面白いです！
他の方も書いていましたが、リカさんが「ノーベル殺人賞」を連呼するわりにはピンチが多かったですね。
2020年2月20日
違反報告
3
ノーベル殺人賞のインパクトはすごいが殺人賞をただ一人受賞した女にしては結構ヘマもする上感情に流され過ぎる人情派な主人公。
主人公も初々しければ原作者小池一夫氏も語り言葉の特徴的な表現である「ん」を『ン』とカタカナで書いていない為こちらもまた初々しい。
2019年7月12日
違反報告
140
殺人エリートのはずなのに導入部からヘマしてて萎えた
「つかみは失敗」
2019年4月6日
違反報告
13
レビューフィルタ