『月下降臨』のレビュー
八部衆を神々に置き換えシナリオを組み立てたのだろうが、分かりにくい。八部衆と言えども仏教界の神々達である。全部で８８神だったかと思うが、その中の８人の神達が敵対する神達と戦うというドラマであるが、イメージが湧いてこないのだ。少しも神々らしくないしキャラは似たような感じがする。舞台は違うが【孔雀王】という作品を見てほしい。圧倒的な世界観が見えてくる。作者の完結編を見ると膨大な文献や資料が記述されている。作者の書庫には更に多くのものが収まっているだろう。下地があればこそ孔雀王という漫画は大長編になり得た。月下降臨は文献や資料などから適当に形作ってしまったという気がしないでもない。それと、主役の阿修羅だが、仏像を見る限り【美少年】という気がする。このドラマでは【美少女】になっている訳だが、変化した姿がどう見ても阿修羅には見えないのだ。絵の描き方が悪いのだろうか。ちなみに、孔雀王にも阿修羅が登場するが美少女である。また、【百億の昼と千億の夜】に登場する阿修羅も美少女のようだ。最初に見た時は美少年だと思っていたのだが。絵は【萩尾望都】氏である。そして、私が思い描いた【阿修羅】でもある。
2021年4月26日
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好きです、こういう話すごく面白かった。
2019年7月21日
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全く解らない話。阿修羅とか乾闥婆とか出すならまともに話書いて欲しい。キャラが同じ顔過ぎて誰だかわからん（笑）
2018年8月25日
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うーん。どうだろう。
2018年7月3日
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大好きな阿修羅像とその回りにいる仏像達の所以とお話。
阿修羅像はそれぞれ表情が違うのに、なぜか皆眉を寄せたようなお顔なのですよねー。
どこか激しく、哀しく優しい表情に惹かれます。
漫画になって、凄い面白かった！ありがとうございます。
2018年3月20日
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30
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