『カワリ大いに笑う』のレビュー
いかにも時代を感じるが、面白かった。主人公が（多分）助かっていないのは、意表を突くね。
2023年8月28日
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0
クラシックですがそれが良い。少年向け「非リアル」スパイストーリー。冷戦下を舞台に当時の情勢を綿密としながらも難しい事を抜きに楽しめる作品。設定を盛りすぎて破綻する事の無いシンプルな作風が魅力。痛快娯楽作品として高く評価出来る。
2023年8月27日
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1
発表当時は、かなりのハイクオリティ作品だったのではないか。日、米、ソ、スパイ同士の三竦みの争いは読み手の想像以上に描き難いものだったはず。なのにスピード感ある闘争や数々のガジェット、頭脳戦、現在でも有効だろう対読者用のミスリードさえ存在するのだからたまらない。流石に時代は越えられていないが、それでも読書中は多々に唸らされるばかりだった。
2021年11月16日
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1
佳作
日米ソ共通してエーススパイ以外はほぼ仕事していない
時代と言えばそれまでか
最後の日米共闘は胸アツ
2019年6月8日
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7
桑田二郎先生の作品は、40~50年前とは思えないほど現代的。
シャープな描線、緻密な設定、物語構成のたくみさ。
自立した「悪役ではない」女性の描写も時代を先取りしていた。
唯一の不満は顔の描き分けができていないこと。
主人公、ヒロイン、悪役、どの作品もすべて同じ顔。
スーパーヒーローは月光仮面か8マン。
ウルトラセブンの隊員すらテンプレ顔。先生の画力ならもっと俳優に似せて描けるはずなのに。
そこだけ残念でなりません。
2019年5月6日
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64
半世紀ぶりに読みました。コミックスももってたぐらい好きだった作品です。
2019年3月28日
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2
天才桑田次郎のほぼ半世紀前の作品。
当時としては抜群にスマートな絵、007やナポレオンソロ、スパイ大作戦の影響が色濃く出ていますね。
2018年9月29日
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7
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