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『紅の挑戦者』のレビュー

ガルーダの胸部の骨って、手術も出来ないくらい複雑に折れてるってことになっているけど、そんな状況じゃ試合どころか、呼吸も出来ないよ。それに、あんなでっかいムエタイ戦士は存在しないよ。あのでかさは、アンドレ・ザ・ジャイアント並のでかさだよ! 俺、猪木ファンだから、これだけは言いたい! 猪木vsガルーダの格闘技世界一戦を観てみたい!
2020年1月2日
今では使えないコトバのオンパレード^^; でも内容は面白いですよ!
2019年12月25日
梶原一騎が原作を手掛ける作品は“暴力的+根性+荒唐無稽”な内容が多く、個人的に嫌いな作品もあるが、この『紅の挑戦者』は俺個人嫌いな作品でない。 本編はタイのムエタイを題にした作品であるが、話を読んでいると『あしたのジョー』っぽいところがあり、またガルーダのムエタイボクサー養成所の“蛇の巣”という名前がまるで『タイガーマスク』の“虎の穴”みたいで少々面白く思えた。 他、ガルーダは対戦相手を容赦なくブチのめし、主人公のライバルであり良き理解者であった剣持を殺してしまう冷酷な人物であるが、だからといって正真正銘の悪党かといえばそれは違う。 ガルーダがムエタイで絶対的な強さを誇るほどの実力を持った背景には悲しい過去があり、その過去が描かれた話を読むと、ガルーダが気の毒に思える。 現在ムエタイは国際社会で問題になっている。本編でもムエタイが通常のボクシングやプロレス等に比べてリスクの高いものだということはわかる。 最後に、物語の結末について少々述べるが、本編の結末は俺個人バッドエンドでないと思う。梶原一騎らしい物語の終わらせ方だな、と思った。
ネタバレを含みます
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2019年1月25日
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