『夢であいたい』のレビュー
過ぎて行く時間の中で、誰もがふっと考える。自分はいったい、どう進んで行けばいいのだろうか…と。♯1~4［夢であいたい］の主人公は、ただ真っすぐに進んだ。♯5~8［歌だったらスロー・バラード］ では、揺れ動きながら遠回りした。なにが正解とか有るわけが無いのだから、ただひとりひとり、心に決めて生きれば良い。読んでいて自然にそう思えてきた。
2022年7月17日
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1
表題作はロマンティックで少女漫画らしかったです。
2020年4月20日
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0
歌だったらスロー・バラードの表題がすごく良い！
終わり方とこの表題の関係がまたなんともセンスを感じてゾクゾクする。
2019年1月15日
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37
懐かしい〜。リアルタイムで読んだ作品です。2話ともとても印象的でした。読めて嬉しかったです。古さは否めませんが、今でも充分楽しめる作品です。
2018年2月26日
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15
2つとも切なくて懐かしい気持ちになるいい作品でした。
2017年12月26日
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18
最初の作品は、芸能界に興味のない少女が、ある出来事から世界の中心がその人一色になってしまうストーリー。
多少出来過ぎ感はありましたが、著者の感受性と表現力で、切なく引き込まれる作品へと昇華している。
２つ目の作品は、父親を早くに亡くした少女が、異性との接触に戸惑い、父親を知る事で何かを見つけようとルーツを辿るストーリー。
どちらの作品も、子供と大人の間で葛藤する少女を見事に表現している作品でした。
2017年11月14日
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21
律子先生のキャラが良かった。みずみずしくて素敵な話でした。読み終わった後に「あ～思えば遠くに来たもんだ」とわが身を振り返ってしまうのも、塩森作品のお約束ですね。
2017年10月24日
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15
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