『時のオルフェ炎の道行』のレビュー
作者さんの名を検索し、大島弓子先生とも親交が有った方だと聞いて納得。派手さこそ無いけれど、なんとも味わい深さが気持ちへ残る短編集。たぶん10年、20年の先、人生経験を積んだ目で改めて読み返そうと、少しも価値を減ずることは無いだろう。文系SFゆえ考証こそ無いに等しかったものの、それでも[九段の母]や[ラジオ大連]など、個人的に忘れられない話になった気がした。(#1[修道士の方程式] #2[七月ひなまつり] #3[パールハーバー] #4[時のオルフェ炎の道行] #5[新聞狂時代]&[カナリア写真館] #6[九段の母] #7[ラジオ・大連(ダルニー)] #8[いつか波の音を]&[懐かしの八月] #9[数多の部屋 数多の階段]&[硝子戸の中])
2023年2月2日
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3
面白かったです
2020年10月7日
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2
タイトルに惹かれて読んでみたら、すごい傑作ぞろいだった。特に表題作がまさかの某傑作漫画へのオマージュとは恐れ入りました。
ただ相変わらず無神経なところで話が切られてる。この編集部、ほんとにひどい
2020年10月2日
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12
短編集。昔の漫画なのでしょうが作者さん勉学家で完成度高いです。傑作だと思います。
2020年6月7日
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4
時間潰しのため何気なく読んだら、傑作でした。どれも短編ですが、粒揃いの小品集です。
2019年3月27日
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13
こんな物語みたいなのが、あったなんて。
2018年10月29日
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28
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