『怪奇曼陀羅』のレビュー
1～11話は89-90年の月刊『パンドラ』掲載作、他は86-90年に別雑誌掲載作を集めたもの。
前半はやや退屈な話もありますが、最後の4作は見逃せない。お腹の人面瘡に苦しむ男、パチンコ玉が体中パンパンに詰まって死ぬ男など┅
#1脳魔鬼、蛆蛇#2死者の葬列#3魔胎魚#4骨人形#5ブラック・クリスマス#6雪どくろ#7エイリアン・エッグ#8鬼子雛#9花屍#10水餓鬼#11腐乱虫#12瓶詰の肉塊#13世にも怪奇なパチンコ屋#14いまわしの顔#15奇胎の海
2020年5月9日
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55
短編で色んな話が読めた。
2019年6月11日
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7
全部短編というか掌編に近い長さ。不条理ホラーでだいたい悲惨な結末なので、因果関係とか勧善懲悪とかわかりやすいストーリー性や救いがほしい方にはむかない。それでも多種多様な異形が見られるさまは正に「曼荼羅」と呼ぶにふさわしい。
2018年2月10日
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17
救いがないなー
2017年7月17日
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1
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