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『平松伸二短編集』のレビュー

淡い恋愛あり学園スポ根漫画のトンデモ必殺技(とその特訓風景)とか、バンカラがき大将や不治の病の少女とか、昭和少年漫画の王道を初期は描いてたんですね。デビュー作『勝負』は高一だったとか驚き。作中に侍ジャイアンツやキャプテン、郷ひろみ野口五郎を思わせるセリフから当時のトップスターは彼らだったのでしょうね(アストロ球団は師匠ネタ笑)。ここから『ド外道モノ』に変わって行く平松先生の軌跡を知るには興味深い作品集でした。
2024年3月15日
読んでみたいです。
2021年9月16日
まず、デビュー作「勝負」が衝撃的だった。最後の4ページって必要?マーダーライセンス牙の未収録作品は、そりゃ仕方ない思うし。
2020年8月29日
マーダーライセンス牙の連載当時の単行本に未収録だったエピソード。初見の方は、ぜひこの作品が単行本に収録されなかった理由も知って欲しい(ググればすぐにわかるはずです)。私は、抗議はお門違いだと思ってる側です。
2018年6月21日
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