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『四角いジャングル』のレビュー

空手の道は人の道!? ギャグが全くないシリアス一直線の梶原一騎ワールド
2021年1月26日
ユキーデは本当に強かった!藤原選手との対決は実現しなかったのが残念です。
ネタバレを含みます
(タップして表示)
2020年10月16日
メディアミックス戦略。現実のほうが、それほど説得力持たず。。。さすがに無理があるか。。。
2020年3月18日
格闘技漫画です
2020年2月16日
猪木とウイリーが戦ったのは、昭和54年2月27日だったね。俺、当時、高校2年生で熱狂的な猪木信者だったなあ。校内でも、どっちが勝つのか議論になって、この時ばかりは猪木危うしの予想が多数だったね。結果は翌日スポーツ新聞で見たけど、納得いく引き分けだったね。後でビデオで見たけど、あの緊張感は、アリ戦の比じゃないよ! でも、猪木はウイリーとやる前にハンセンに負けてNWF王座を失ってるんだろ。一方のウイリーも、空手の世界大会で三瓶啓二にわざとに反則負けをやって優勝しなかったんだろ。お互いが失うものがない状態で、ガチの戦いをやったと思うよ。
2020年1月14日
梶原一騎が劇画原作者に留まらず、映画や格闘技にまで飛躍していく過程のなかで作風が激変していった異色格闘技漫画。 現実の格闘技シーンを反映したフィクションは多くの作品がやってきた。この作品の場合も序盤こそそうなんだが、梶原氏が実際にプロレス、空手界と関わるにつれこの構図が逆転していく。フィクションが現実を牽引するのだ。 ベニー・ユキーデと藤原敏男をメインとしたマーシャルアーツシーンのドキュメンタリー漫画(さらに映画も制作)を経て、極め付けは漫画が現実に興行を牽引したことだ。 梶原氏が実質的に新日本と極真のプロモーションに繋がったことで、史上稀に見る奇妙な現象を起こした。しかし、当時の極真も新日本もいまのように単なる漫画なプロモで収まらなかった。どちらかの敗戦はすなわちどちらかの存在価値がなくなることを意味したからだ。 猪木vsウィリーというプロレスvs極真は、現実にはさまざまなサイドの思惑が絡みあった怪奇なものになった。いまならネットで猪木、極真、そして梶原氏それぞれのサイドの裏話もある程度明らかになっており、答え合わせをしつつ読むと面白い。
2018年10月13日
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