『皇帝ナポレオン』のレビュー
ベルばらのつづき見たい
2021年2月10日
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5
「ベルばら」の後日談を思わせる世界から、中盤のある事件を経てより史実に即した展開が滔々と描かれます。主人公はナポレオンなのか、民主主義の産みの苦しみの最中で皇帝の台頭を許した激動のフランスなのか。タイトルはもとの「エロイカ」のほうが、後者のテーマも感じさせて相応しかったように思います。
2020年1月26日
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224
ベルばらのその後の歴史、、なのですね。読み応えあります。私はベルばらの登場人物が、引き続き出ていることを知らなかった、、特にアラン、、ファンの方は必見かも、、
2020年1月7日
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230
ナポレオンの生涯(26歳〜52歳)を描いた作品。
26歳の下級砲兵士官が王党派のパリ反乱を抑え、
オーストリア、プロイセン、ロシアとの戦争に勝利
フランス市民の支持を得て皇帝に成り上がる。
しかし、ロシア遠征の失敗からナポレオンの人生は下り坂になり、戦争に疲れた市民の反感から失脚。
流刑になるが、王政の失敗により皇帝に返り咲く。
反ナポレオンのプロイセン、イギリス、オーストリア、ロシアと最期の戦いであるワーテルローで敗れ
離れ小島に流されそこで生涯を終える。
フランス革命後のフランス史をナポレオンの生涯を通じて面白く描き読まされてしまったという感じ。
おススメします。
2018年6月1日
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1
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