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『七年目のかぞえ唄』のレビュー

中学の頃1巻だけ読んだことがあり、「うぉこっっっわ Not for me だわ」と思って断念してたので、大人になって著作をほぼコンプするぐらい集めても、かなり初期の作品3作と本作だけは避けていました。でも1巻半額セールでもう無理、抗えなかった。長年ファンやってますが、最後の1冊となる本作2巻でここまで驚かされるとは・・・。魂の伴侶とその相方はもともと一つの魂だった、という説(シー○エンスは○ともさんや他の霊能者さんなどもおっしゃってます)までご存じだったとは、いやはや脱帽です。ホント一体どこまでご存じなの曽祢さん・・・。生霊をテーマとした本作、ほんっと~~~~~に買って良かった。大満足です。ポルターガイストやさまざまな霊現象が実は自分の生霊の仕業だった、という例は前述の某Tuberさんも説明されていますが、1981年ですでに作品にされていたなんて、曽祢センセってば本当にすごい・・・。ていうかラストの1ページーーーーー!それ以前からヤケに大事なところにちょいちょい関わってくるやん にーちゃん・・・と思ってはいましたが、まさかそう来るとは!にーちゃん自身の気持ちははっきりとは描かれていませんが、この先の2人を想像すると萌える!2巻に同時収録されてる「金のベールに銀の糸」は、他サイトレビューでも数多くの読者が「曽祢作品の中で一番好き」と絶賛しています。曽祢さん著作にご興味が少しでもおありの方、いろんな意味で本書は特にオススメですよ。
ネタバレを含みます
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2023年7月31日
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