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『ジパング』のレビュー

歴史や政治、軍事に定評のあるかわぐちかいじ氏の、珠玉のSF作品。 タイムスリップ、戦争、ヒューマンドラマの織りなす重厚な作品。
2022年7月14日
自衛隊が過去の歴史上の戦闘に介入したら・・・というテーマは他にもありますが、ストーリーの精確さやキャラ立ちの点で卓越です。
2020年5月13日
でも沈黙の艦隊に比べて熱量は落ちてる
2020年5月7日
防大生がボコられる話なんぞ単なる犯罪だしそれを美談にしてるのはクソクソのクソ
2020年3月27日
米内光政って、そんなに偉かったっけ? 米内光政は、海軍では「閣下」と言われ一目置かれていたけど、陸軍では「グズ政」って揶揄されていたんでしょ! それに、総理大臣だった東條英機が、ほとんど登場しないのも不思議だね。ミッドウェー海戦から、日本は米国にズルズルと負け続けるわけだから、東條英機の心の葛藤の場面が欲しかったね。そして、草加拓海、軍人とは思えないくらい紳士的でスマートな人物として描かれていた。角松洋介との時空を超えた友情が、この漫画の目玉なんだろうね!
2020年1月3日
目が離せないタイムスリップもの 序盤から目が離せない展開で一気に読むものを惹きつける傑作漫画だと思います。長い作品なので終盤は、若干だれた印象もありますが、しっかりまとめてくるあたりは、さすがかわぐちかいじ先生といった感じでしょうか。
2016年12月16日
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