『生日快楽』のレビュー
絵柄はすきだけど雑なので読みにくい。
同人誌っぽくて商業としては多くの読者に読まれることをあまり客観的に考えられてない自己完結してしまった作風だと思う。わかりにくい。
2018年4月14日
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54
まさに小野塚ワールド、という他にはない作品。
小野塚先生が描かれる作品は、『重い、暗い、やるせない』と低く評価されがちですが、心理描写や構成が非常に丁寧で、もの悲しくも生々しく、それでいて凛とした美しさのある世界観が個人的には大好きです。
今作品も、主人公にしてみればある意味すっきりとした終わり方なのでしょうが、読み手はじんわりとした重さと切なさを良くも悪くも引き摺りそうです。
その余韻に自分を落としこむかどうか、落としこめるかどうかで評価が大きく分かれのかもしれません。
2018年2月10日
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27
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