なぜか笑介(しょうすけ) 23話

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著者: 聖日出夫
カテゴリ: 青年漫画
出版社: 小学館
▼第1話/主導権(イニシャティブ)▼第2話/興味▼第3話/セッティング▼第4話/指示▼第5話/ミスマッチ▼第6話/運動会▼第7話/読み▼第8話/整理整頓▼第9話/イライラ▼第10話/二次会▼第11話/ゲーム▼第12話/確認●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部次長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課課長)、泉今日子(五井物産・人事部社員)、長谷伸子(五井物産・経理部社員)、花園(食品事業部食品3課係長)●あらすじ/ランチを食べに出た高山と笑介は、食2係長になった岩田が、ひとりでたくさんの飲茶を食べている所に出会う。翌日も飲茶の店で岩田に出会った。笑介は、和食党の岩田が毎日飲茶に通う理由を尋ねる。岩田は、応仁食品から冷凍食品の飲茶セットの開発・販売をまかされたという。午後、高山から五井製粉から大量に余っている強力粉の処分の方法を尋ねられた笑介は、さっそく岩田の仕事について話す。高山も大ノリで、さっそく協力すると岩田に伝える。しかし、食品2課では、課長がこの企画に消極的なため難航しているというとのこと(第1話)。▼ホテルのコーヒーラウンジに来ていた伸子と今日子は、そこで笑介と小森が一緒にエレベーターから出てくる所を見かける。おせっかいな伸子は帰社後さっそく笑介にホテルでのことを聞きにいく。だが、伸子の想像とは違い、笑介たちは、和銅食品の新製品発表パーティのセッティングに来ていただけだった。和銅食品の担当が笑介から小森に変わるので、ふたりでこの仕事をしていたのだ。その理由を聞いてホッとする今日子だったが、伸子は「恋愛も不倫も同じ課の人が多い」と疑る。そんなとき和銅食品にトラブルが起きた。予定したアイスクリームの目玉商品が子供っぽいと社長から反対されてしまったのだ。梅宮専務と笑介が悩んでいると、小森がトロピカルフルーツを使ったシャーベットを提案する…(第3話)。●この巻の特徴/恋の噂に無縁だった岩田先輩にいよいよ恋人ができ、社内では結婚間近と騒がれる。●その他の登場人物/小塚食2課長(第1話、第9話)、文治・文治コーヒー社長(第2話)、小森久美子食3課員(第3話)、木下人事部長(第4話)、大橋取締役(第4話、第10話)、竹下室町食品取締役(第6話)、大山五井物産社長(第11話)
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