なぜか笑介(しょうすけ) 21話

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著者: 聖日出夫
カテゴリ: 青年漫画
出版社: 小学館
▼第1話/伝言▼第2話/消費税▼第3話/新係長(前編)、新係長(後編)▼第4話/新体制▼第5話/花園係長▼第6話/研修旅行▼第7話/仮配属▼第8話/課風▼第9話/GW(ゴールデンウィーク)▼第10話/出向▼第11話/ダイエット▼第12話/CI(コーポレートアイデンティティ)●登場人物/大原笑介(五井物産・食品事業部食品3課社員)、森川(五井物産・食品事業部次長)、高山時也(五井物産・食品事業部食品3課課長代理)、泉今日子(五井物産・人事部社員)、長谷伸子(五井物産・経理部社員)●あらすじ/課員が全員出払っているときに食品2日に電話がかかってきた。仕方なく3課の加藤が電話に出る。小塚2課長への伝言を戻ってきた草野係長に伝えると、「無視していい」とのこと。数時間後、草野係長が小塚課長に、昼間あった伝言のことを報告する。草野係長は、鈴木フードの人からの伝言だと思い「無視していい」と言ったのだが、実は加藤が受けた相手は、大阪のお好み焼き店・鈴木商店の鈴木社長だったことがわかり、加藤は草野係長と小塚課長にこっぴどく叱られる。加藤と笑介は「親切心で受けた電話なのに、なぜ叱られなきゃならない」と怒る。花園さんから、小塚課長と鈴木社長の関係を聞いた加藤さんと笑介は、夕食にそのお好み焼き屋へ行くが、運悪く改装中。しかし店員が「約束をすっぽかされて、オヤジさんはカンカンに怒っていた」と話しているのを聞き、ふたりは大阪へ謝りに出掛ける…(第1話)。▼3%の消費税が実施されることになり、食3課員たちも関心を寄せている。加藤は外国車が安くなると知り、マイカー購入を考える。一方、家庭のある高山は、子供の養育費に関する課税方法にピリピリしている。相変わらずのんびり屋の笑介は、消費税の仕組みを理解していない。そんなとき、笑介は室町食品で竹下取締役と3月中旬からはじめる春の販促キャンペーンについての打ち合わせをしていた。人気のビッグメンにキーホルダーをつけることになっていたのだが、キャンペーン1週間前に室町食品社長の「もっと消費者が関心を寄せるオマケにつけろ!」という一声で、予定が変わってしまう。悩んだ笑介は、皆が関心のあるモノで、ある事を思いつく…(第2話)。
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