(1)となってるので、まだ物語の序章なのでしょうね。おばあちゃん家に居た犬、主人公のクジラ、友達の猫は、それぞれのイマジナリーフレンドなのでしょうか?
それらが可視化され、可視化される事が当たり前の世界=一種のファンタジー世界ではあるものの、世界観自体は現実の世界(現実世界でありながらイマジナリーフレンドが可視化される世界)
主人公が生死をどのように捉えていくのか、淡々と綴られる日々に興味がそそられる作品です
確かにイマジナリーフレンドなどの概念が前提にないと取っ付き難いかも知れません
個人的には面白い作品だと思います