「25時、赤坂で」(1巻だけでちる点3500越え、2019 BESTコミック11位)でめちゃくちゃ有名かつ人気の作家さんですが、私はこっちの方が断然気に入りました。他サイトには「攻めがいつ好きになったのかがわからん」とか「母親との問題が残ってる」とかマイナスレビューありましたが、私にはどちらも全然そうは思いませんでしたし、どちらも良く描写できていると思いましたので、これはもう好みの問題と言うしかないです。むしろ私は絵があまり好みではなかったのですが(二人ともかなり細身、まつ毛ばっさばさ、おめめデッケェな!)、全体的にすごくキレイだし、たまにはこういう絵柄もいいかな、と。4巻もある「25時~」と違って1冊で完結してくれるのも気軽に手に取れる要因になってて嬉しい。売れまくってる作品なので(現時点でちる点1200越え、2018 次に来るBL18位。本ページのお気に入り登録者数が150という数字だけを見ても明らかですよね)、一度はお手に取ってみてはいかがでしょうか。おすすめです。