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『小袖屋へようこそ』のレビュー

花嫁衣裳の打掛のエピソードが一番よかったです。
2022年12月5日
着物にまつわる素敵なお話。その時代、それぞれの思い、記憶、惹き込まれます。見せ方がとても、上手。
2021年7月14日
7話『時を超える着物』を読み終え、自然に感涙しました。 私も今、アンティークのある物を手に入れようと検討中なのですが、ヴィンテージよりも長い時を重ね、現代人の手許へやってきたアンティーク着物は、あの大戦中もこの世に在り、我が国の歩みを目撃していました。 『時を超える着物』のストーリーは、ファンタジック濃厚な仕掛けの中に、現在、不調に立ち止まりそうであった主人公を励まし再起させる過去からのエールが込められたかのような作品です。 この漫画家さんの絵は曲線美ながら、ヒロインの意志を表す表情が凛々しく、私はたっぷり愛読させていただいています。
2021年3月21日
着物のお話が多い作者さん。その中でも割と好きな作品。ちょっとドロドロ感あったり、切ない物語もあったり、面白いです。
2021年2月11日
この作品は着物シリーズ3部作の一つであるが、ドラマ自体は悪くないと思う。しかし、着物骨董屋が消えてしまうという設定が気に入らない。また、いつ現れるかも不明と言う。更に、着物骨董屋の主人の顔が常にカットされているのが不自然過ぎる。買い物をした以上、顔合わせ位はしているはずだ。途中から見るのを止めた。【糸の命】と、本命作品である【衣ものがたり】がある。これは着物に関心が無い人でも、心が動くのではなかろうか?毎日の仕事に追われる中で、チョイと気取って【千利休】の世界に浸るのも面白いかもしれぬし、正座し座卓の上で硯に墨を下す、その後、気に入りの紙に筆を走らせるのも一興かもしれぬ。静かなブームと言われているようで仏教典などを書写する人がいる様だ。墨画や掛け軸などを描く人もいると聞いた。別に着物にこだわる必要もないだろうが、要は【心の置き場所】というものが違うのかもしれぬ。まぁ、着物漫画に触発されて見に行ってみたが、何となく引き込まれるような魔力がありそうだった。
2021年1月11日
あるお店で買ったものにまつわる短編集。どれも読みやすく、怖いものもあるけど、最後は気持ちよく終わるものが多い。まるでドラマになりそうな感じ。
2020年10月19日
すてき。我が家の古着の着物がどんな道を辿ってきたのか気になりました。
2020年8月16日
大好きな作品で、何回も読み返してしまいました。
2020年7月19日
面白かったです
2020年5月7日
最後の短編、美にこだわる主人公がそれ故たどる寓話的な結末。手堅い現代的な作風の作者には珍しい後味が印象的でした。
2019年5月30日
この作者の作品は基本的に好きだけれど、なぜコミックの最後にこうした後味の悪い作品を持ってくるのか。 嫌な記憶しか残らない。
2017年11月20日
どの話も面白かったです。着物というテーマだけでこれだけ多彩な物語が読めるのはすごいです。
2017年11月19日
面白かった(^o^) 着物の話しとってもいいですね♪
2017年11月17日
面白かったです。着物の絵が美しい。 最後の話だけ趣向を変えてありますね。童子の恩返しがお気に入りです。
2017年11月11日
心が温かくなるような作品。 不思議な力に導かれながらも、最後はしっかりと自分の力で幸せを手にする主人公たちの姿に、その後の幸せを祈りたくなります。
2017年11月2日
こういう着物の話がみたかった。絵もきれいで物語もよかったです。
2017年10月23日
「念」 さらっと読めます。
2017年10月7日
怖い話かな?ところが、最後はいつもハッピーエンド!゙安易?と思うけど、それもイイかなと思ってしまいました♪
2017年10月4日
おもしろい。引き込まれました。 着物には情が籠る、と聞いたことがあります。
2017年9月30日
自分も着物を集めてた事があります古着もありますがお話みたいな不思議なことには出会っていませんが面白く読みました
2017年9月23日
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